リュック・ベッソンの「フィフス・エレメント」 [ 映画の部屋]
リュック・ベッソンの「フィフス・エレメント」
リュック・ベッソンの「フィフス・エレメント」はご覧になってますか? なんとも奇妙なSFアクション映画なのですが...妙に高度な感じがしない特殊撮影技術...本格的なオペラハウス...妙に精度感のない小道具達...なんともいえないゴルチエのファッション...典型的な(?)日本のイメージ(ブレードランナーの方がもっと強烈ですが)...
こんないろいろなものがコラージュされている感じ...これって3〜40年前に子供が思い描いていたSFじゃないの...今書いていて「鉄腕アトム」を思い出してしまいましたが...きっと作るの楽しかったろうな...と思います。
映画が誕生したころから「月世界旅行」のように宇宙をテーマとしたSF映画はあるわけで、そういった素直な人間の欲求が映画では表現しやすいんでしょうね。
そういう意味では、最近の難しいテーマをもった、考えなければならないSF映画と比べると、とてもシンプルな感じがします....
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■リュック・ベッソンの作品
フィフス・エレメント アドバンスト・コレクターズ・エディション
ジャンヌ・ダルク
ニキータ
YAMAKASI
レオン 完全版 アドバンスト・コレクターズ・エディション
グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版
#映画の部屋
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