ディアギレフ...時代の魔術師 [ 人の部屋/しりとり]
でぃ
ディアギレフ(セルゲイ・ディアギレフ:Serge Diaghilev/1872.5.19〜1929.8.19)ロシア・バレエ団創設者。
セルゲイ・ディアギレフは、アンナ・パヴロワやニジンスキーを要し、バレエに新しい解釈を与え、ストラヴィンスキーの曲で成功を収める。「火の鳥(1910年)」、「ペトルーシュカ(1911年)」、「春の祭典(1913年)」もセルゲイ・ディアギレフの依頼によるもの。
他に、ラヴェル「ダフニスとクロエ(1912年)」、ドビュッシー「遊戯(1913年)」もセルゲイ・ディアギレフの依頼による。
また、サティの「パラード(1917年)」は、ジャン・コクトーの企画・演出でピカソの美術によって行われるなど、セルゲイ・ディアギレフは、20世紀初期の新しいアートシーンのプロデューサー的な役割も担うことになる。
http://blog.so-net.ne.jp/room7/2005-07-05-3
ニジンスキーに関しては、随分前に伝記映画を見ているが、amazonでは検索できなかった...。ベルエポック当時の様子がよく描かれ、セルゲイ・ディアギレフ役の役者もそっくりだった覚えがある。セルゲイ・ディアギレフとニジンスキーの関係もよくわかる。
ラヴェル : ダフニスとクロエ / ストラヴィンスキー : バレエ音楽「春の祭典」
- 出版社/メーカー: ビデオメーカー
- 発売日: 2002/04/24
- メディア: DVD
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