ラブバック ハービー!/懐かしのディズニー映画 [ 映画の部屋]
子供と見る映画、第3弾?
子供は乗り物が好きで、自動車とか飛行機が出てくる映画はおとなしく見ている。
その中でも、この「ラブバック」は小さな時から楽しんでいた。吹き替えなしで、字幕スーパーであったのに...。
フォルクスワーゲン・ビートルの演技(?)も絶妙で、今のようにCGを使うわけでもなく、工夫を凝らした特撮(?)が、素朴な味わいがあって、親しみやすさを醸し出している。
そういえば、以前、テレビの「なんでも鑑定団」に、この映画を見たのをきっかけに、世界的なビートルグッズ・コレクターになった人が登場していた。男の子には、多大な影響を与えた映画だったのだ。
1969年に発表されたこの映画は、同時期に発表された『真夜中のカーボーイ』、『イージー・ライダー』、『明日に向かって撃て!』等の名作を押さえ、全米の興行成績の新記録を打ち立てている。
出演: ディーン・ジョーンズ, ミシェル・リー
監督: ロバート・スティーヴンソン
ディズニーはかつて、アニメばかりでなく、こうした良質な実写の映画を撮っていた...ここらあたりは、子供と安心してみていられる映画といえる。(パイレーツ・オブ・カビリアンは、ディズニーだったか...復活したな?)
最近、リンゼイ・ローハンを主演にリメイクされているが、それは見ていない...。
「ハービー/機械じかけのキューピッド」「ラブ・バッグ」 パック (初回限定生産)
- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2005/12/21
- メディア: DVD
◆ロバート・スティーヴンソンの映画にはこんなものがある
アカデミー賞受賞
よき時代のディズニー...
#映画の部屋
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