ドビュッシーとの午後 [ 人の部屋/しりとり]
◆人名しりとり...ど
ドビュッシー(Claude Achille Debussy/1862.8.22〜1918.3.25)フランスの作曲家。
私にとってのドビュッシーは、「牧神の午後への前奏曲」だろうか...「亜麻色の髪の乙女」だろうか...。
休日の午後のアンニュイな雰囲気をイメージをしてしまうのは、「牧神..」のせい?
ずいぶん前に、「ニジンスキー」という映画でバレエ音楽として映像を見てから、こうしたイメージを持つようになったのだろうか?
いずれにせよ、何かをしながら聴く気にはならなくて、食欲を満たした後の、「何をするでもない...」という時に、何となく流れてきてほしい曲なのだが...。
「遊戯 (Jeux) 」は、ディアギレフの依頼によるバレエ音楽でニジンスキーが台本を書いている。「牧神..」もバレエ音楽だと思っていたのだが、バレエのために作られたものではないらしい...映像(バレエ)と音楽が一体となっていいたので、てっきりそうだと思っていた...。
それだけニジンスキーの演出力が素晴らしいということなのだが、それと同時に、ドビュッシーの音楽がそうした映像をイメージさせやすいということがあるのかもしれない。そう考えてみれば、「亜麻色の髪の乙女」を始めとする前奏曲も、なんとなく、絵が見えてくる...。
ドビッシーの月の光はいいですね!アンニュイな感じがたまりません。
by naonao (2007-05-09 21:16)
naonao さん、nice!とコメントありがとうございます。
月の光もいいですね。たまに、ドップリ浸りたくなります。
by room7 (2007-05-09 22:23)