ル・クレジオ...異なる文化に接して [ 人の部屋/しりとり]
さて、「人名しりとり」の輝かしい 100人目は.....(ジャッジャジャジャ...)
ルイ14世でもルイ15世でもありません。
◆人名しりとり...る
ル・クレジオ(J・M・G・ル・クレジオ:Jean-Marie Gustave Le Clézio/1940.4.13〜 )フランスの小説家。
「ジャンだろ、”じ”か”じゃ”で登場させろよ」「”く”じゃないのか?」という声もあるかと思いますが、「ル・クレジオ」でいきます。
読んでいたのは、もう随分と前のことなので、大方忘れていますが、でもこうやってもう一度タイトルを眺めてみると、読みたくなるような、心引かれるタイトルだよな〜。
ル・クレジオの良いところは、変な先入観なしに異なる文化に向き合っているところだと思っている。これは、なかなか難しい。私たちは、先入観を持っていないつもりでも、そこそこ持っている。自分の価値観を押し付けていないつもりでも、そこそこそれで相手を計っていたりする(それでも普段はなんの問題もなく生活していけるし、それでOKなんだろう)。
ル・クレジオは、ある意味、底が抜けているのではないだろうか(失礼!)。淡々として包容力のある文章が懐かしい。
近年の作品は読んでいないので、ちょっと読んでみたい気がする。彼の原作を映画化した作品をあるようなので探してみようかとも思う。
◆ル・クレジオで検索
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ルイ14世でもルイ15世でもありません。
◆人名しりとり...る
ル・クレジオ(J・M・G・ル・クレジオ:Jean-Marie Gustave Le Clézio/1940.4.13〜 )フランスの小説家。
「ジャンだろ、”じ”か”じゃ”で登場させろよ」「”く”じゃないのか?」という声もあるかと思いますが、「ル・クレジオ」でいきます。
読んでいたのは、もう随分と前のことなので、大方忘れていますが、でもこうやってもう一度タイトルを眺めてみると、読みたくなるような、心引かれるタイトルだよな〜。
ル・クレジオの良いところは、変な先入観なしに異なる文化に向き合っているところだと思っている。これは、なかなか難しい。私たちは、先入観を持っていないつもりでも、そこそこ持っている。自分の価値観を押し付けていないつもりでも、そこそこそれで相手を計っていたりする(それでも普段はなんの問題もなく生活していけるし、それでOKなんだろう)。
ル・クレジオは、ある意味、底が抜けているのではないだろうか(失礼!)。淡々として包容力のある文章が懐かしい。
近年の作品は読んでいないので、ちょっと読んでみたい気がする。彼の原作を映画化した作品をあるようなので探してみようかとも思う。
◆ル・クレジオで検索
ル・クレジオは、2008年のノーベル文学賞を受賞しました。
http://room7.blog.so-net.ne.jp/2008-10-09-1
takagakiさん、nice!ありがとうございます。
by room7 (2008-03-16 22:12)