ゴールデンウィーク...ゴールデンバット

ゴールデンウィーク特集第７弾．．．ゴールデンバット（Golden Bat)

「黄金バット」ときたら、やっぱり．．．

かつて、文学を志す物は、吸うことを責務とされていた、伝説（？）のタバコ「ゴールデンバット」。紙巻きタバコの銘柄の一つで、両切り。タール18mg、ニコチン1.1mg。1906年9月から発売。現行製品の中では日本最古の銘柄。今年で生誕102年。

等級の低い葉を用い、安いタバコであるが、専売公社の都合で、時々高級な葉が混ざることがあり、時々高級タバコに変貌したという伝説もある（今はそんなことないだろうが）。

私が知ったのは、芥川龍之介が愛用していたことから。しばらくして南方熊楠も愛用していたことを知り、憧れ度が高まる。

アール・デコ風のパッケージ
世界のタバコの中でも異彩を放つ。

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タグ：ゴールデンウィーク ゴールデンバット 煙草

コメント 3

いっぷくさん、takagakiさん、パルの大冒険さん、nice!をありがとうございます。


by room7 (2008-05-04 21:06) 

このパッケージ、かっこいい！
ホンモノは２０年くらい前に見たのが最後なんだけど。
by ももこ (2008-05-05 21:51) 

ももこさん、nice!とコメントありがとうございます。私が最後に見たのもその位でしょうか．．．もっと前かな？
by room7 (2008-05-06 20:17)