ベティ・ブルー/ジャン=ジャック・ベネックス [ 映画の部屋]
(<<<「赤い風船」記念。さりげなくフランス映画特集)
ジャン=ジャック・ベネックス(Jean Jacques Beineix;1986)の「ディーバ」は、私のお気に入りの映画だが、同じ監督の作品に「ベティ・ブルー(37°2 le matin:朝の体温37度2分...女性の妊娠しやすい体温)」がある。
◆「ディーバ」に関する記事
http://room7.blog.so-net.ne.jp/2007-04-28
http://room7.blog.so-net.ne.jp/2005-06-04-1
◆「溝の中の月」に関する記事
http://room7.blog.so-net.ne.jp/2008-02-21-2
「ベティ・ブルー」のサウンドトラックが気に入って、一時期ずっと聴いていた。曲の流れが、そのまま映画の展開を想起させて、各シーンが甦ってくるのだが、それはとても優れた映画音楽であることを証明している。音楽はカブリエル・ヤレド(Gabriel Yared/1949.10.7〜 /レバノン出身のフランス人音楽家)。
ジャン=ジャック・ベネックスの映画はどれもそうだが、この映画を言葉に代えることは難しい。広い間口は居心地がよいのだが、観るにしたがって、だんだんと感覚が研ぎすまされていき、小さな変化を見逃さなくなる(そうした、こちら側の変化を振り返るのにも、サウンドトラックは有効に働く)。
熱く激しい情熱の行き着く先は、悲しい運命を伴う。だが、それをキチンと受け止めようとする主人公の姿に救われる。
◆映画の解説
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD11187/index.html
http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/20010/
◆ジャン=ジャック・ベネックスの作品を検索する
◆カブリエル・ヤレドが担当した映画
素晴らしい。
#映画の部屋
ジャン=ジャック・ベネックス(Jean Jacques Beineix;1986)の「ディーバ」は、私のお気に入りの映画だが、同じ監督の作品に「ベティ・ブルー(37°2 le matin:朝の体温37度2分...女性の妊娠しやすい体温)」がある。
◆「ディーバ」に関する記事
http://room7.blog.so-net.ne.jp/2007-04-28
http://room7.blog.so-net.ne.jp/2005-06-04-1
◆「溝の中の月」に関する記事
http://room7.blog.so-net.ne.jp/2008-02-21-2
「ベティ・ブルー」のサウンドトラックが気に入って、一時期ずっと聴いていた。曲の流れが、そのまま映画の展開を想起させて、各シーンが甦ってくるのだが、それはとても優れた映画音楽であることを証明している。音楽はカブリエル・ヤレド(Gabriel Yared/1949.10.7〜 /レバノン出身のフランス人音楽家)。
ジャン=ジャック・ベネックスの映画はどれもそうだが、この映画を言葉に代えることは難しい。広い間口は居心地がよいのだが、観るにしたがって、だんだんと感覚が研ぎすまされていき、小さな変化を見逃さなくなる(そうした、こちら側の変化を振り返るのにも、サウンドトラックは有効に働く)。
熱く激しい情熱の行き着く先は、悲しい運命を伴う。だが、それをキチンと受け止めようとする主人公の姿に救われる。
◆映画の解説
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD11187/index.html
http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/20010/
◆ジャン=ジャック・ベネックスの作品を検索する
◆カブリエル・ヤレドが担当した映画
素晴らしい。
#映画の部屋
takagakiさん、いっぷくさん、nice! をありがとうございます。
by room7 (2008-06-26 07:03)
hideyaさん、nice! をありがとうございます。
by room7 (2010-05-22 18:06)