感覚のコラージュ...フィフス・エレメント/リュック・ベッソン [ 映画の部屋]
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(以前の記事(http://room7.blog.so-net.ne.jp/2005-05-17)に追加したもの)
リュック・ベッソン(Luc Besson)の「フィフス・エレメント(The Fifth Element:1997)」も、特徴ある様々な要素を画面に登場させ、表現したいものを感覚的に伝えようとしています。
ただ、登場してくるものといえば、妙に高度な感じがしない特殊撮影技術、本格的なオペラハウス、妙に精度感のない小道具達、なんともいえないゴルチエのファッション、典型的な(?)日本のイメージ...などがコラージュのように貼り合わされています。
また、コラージュされたそれぞれの感覚は意図的に(多分)ズレていて、見ているものに"ゆらぎ"を与え、イメージの広がりを利用しながらストーリーを繋げているのは、リュック・ベッソンの持つエンターテイメント性のなせる技なのでしょうか。
◆映画の解説
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD30326/index.html
http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/15814/
◆リュック・ベッソンの作品を検索する
◆リュック・ベッソンに関する記事
http://room7.blog.so-net.ne.jp/2008-06-25
#映画の部屋
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リュック・ベッソン(Luc Besson)の「フィフス・エレメント(The Fifth Element:1997)」も、特徴ある様々な要素を画面に登場させ、表現したいものを感覚的に伝えようとしています。
ただ、登場してくるものといえば、妙に高度な感じがしない特殊撮影技術、本格的なオペラハウス、妙に精度感のない小道具達、なんともいえないゴルチエのファッション、典型的な(?)日本のイメージ...などがコラージュのように貼り合わされています。
また、コラージュされたそれぞれの感覚は意図的に(多分)ズレていて、見ているものに"ゆらぎ"を与え、イメージの広がりを利用しながらストーリーを繋げているのは、リュック・ベッソンの持つエンターテイメント性のなせる技なのでしょうか。
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- メディア: DVD
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takagakiさん、takemoviesさん、nice! をありがとうございます。
by room7 (2008-06-28 23:37)