古寺巡礼/和辻哲郎 [ 本の部屋]
学生時代に和辻哲郎の「風土」を読んだ時、「なんともまあ感性の豊かな人なんだ」と思った。優れた感性がなければ、「風土」のような本は書けないだろう。
その和辻哲郎が若いときに奈良を訪れ書いたのが「古寺巡礼」。さらに瑞々しい感性が、そこにはある。
法隆寺や薬師寺は、誰もが訪れたことがあると思うが、この本に触れた後、再び訪れると、それらの前から立ち去ることができなくなる。
和辻哲郎の思索の原点はここにあったのではないだろうか?
◆「風土」に関する記事
http://room7.blog.so-net.ne.jp/2005-06-12-1
和辻哲郎(わつじ てつろう/1889.3.1〜1960.12.26)日本の哲学者、倫理学者、文化史家、日本思想史家。その倫理学の体系は、和辻倫理学と呼ばれる。(http://ja.wikipedia.org/wiki/和辻哲郎)
◆和辻哲郎の著作を検索する
#本の部屋
その和辻哲郎が若いときに奈良を訪れ書いたのが「古寺巡礼」。さらに瑞々しい感性が、そこにはある。
法隆寺や薬師寺は、誰もが訪れたことがあると思うが、この本に触れた後、再び訪れると、それらの前から立ち去ることができなくなる。
和辻哲郎の思索の原点はここにあったのではないだろうか?
◆「風土」に関する記事
http://room7.blog.so-net.ne.jp/2005-06-12-1
和辻哲郎(わつじ てつろう/1889.3.1〜1960.12.26)日本の哲学者、倫理学者、文化史家、日本思想史家。その倫理学の体系は、和辻倫理学と呼ばれる。(http://ja.wikipedia.org/wiki/和辻哲郎)
◆和辻哲郎の著作を検索する
奈良のたからもの―まほろばの美ガイド (集英社be文庫 いC 67)
- 作者: 石村 由起子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/02
- メディア: 単行本
#本の部屋
takagakiさん、nice! をありがとうございます。
by room7 (2008-07-06 22:38)