機関車トーマス/ウィルバート・オードリー [ 本の部屋]
夏休み子供特集 第7弾
プラレールのトーマスの玩具の他にも、従兄弟たちに貰ったバンダイのミニチュアがあったり...、うちの子供にも人気のトーマスです。上の子はエドワードが好きでしたが、下の子はトーマスです...あっ、でも青と緑の機関車はだいたい好きです。これは、下の子は、まだDVDをあまり見ていないので、こうなるのだとおもいます。
小さい頃にDVDや絵本を親しんでいた上の子が、車体番号2のエドワードを好きになるのは理解できます。トーマスシリーズの中で、エドーワードのポジションは少し特別です。オッチョコチョイやいたずら者、強情っぱりに意地悪...人間社会の縮図のような機関車の世界において、エドワードの視点は少し離れて温かく見守っているように感じるからです。
「機関車トーマス」イギリスのウィルバート・オードリーが息子クリストファー・オードリーのために語り聞かせたお話が元になっています。トーマスが世に出るのは、1946年に発表した汽車のえほんシリーズの第2巻です。
1945年の汽車のえほんシリーズの第1巻の最初の主人公はエドワードでした。
だからエドワードが特別な雰囲気を持っていても不思議ではなく、ひょっとしてエドワードの優しい眼差しは、父ウィルバート・オードリー自身を反映しているのかも...と思ったりもします。
だから、2歳ぐらいの子供がエドワードを好きになるのは、とても自然なことのように思います。
ウィルバート・オードリー(Wilbert Vere Awdry/1911.6.15〜1997.3.21)本職は司祭。子供の頃、住んでいた家の近くに鉄道があり、鉄道好きになるきっかけとなる。文学を志望しオックスフォード大学に合格するが、父と同じ牧師を志すことになる。1942年に麻疹にかかった息子クリストファーのために、子供の頃に想像した機関車の話をしてあげたことがきっかけ。いろいろな話を聞かせてきたので、話の食い違いを防ぐためのメモが元になって本となった。本は、1945年から1972年まで、毎年1冊のペースで出版されてきた。1983年からの続編は、息子のクリストファー・オードリーが書いている。
#本の部屋
プラレールのトーマスの玩具の他にも、従兄弟たちに貰ったバンダイのミニチュアがあったり...、うちの子供にも人気のトーマスです。上の子はエドワードが好きでしたが、下の子はトーマスです...あっ、でも青と緑の機関車はだいたい好きです。これは、下の子は、まだDVDをあまり見ていないので、こうなるのだとおもいます。
小さい頃にDVDや絵本を親しんでいた上の子が、車体番号2のエドワードを好きになるのは理解できます。トーマスシリーズの中で、エドーワードのポジションは少し特別です。オッチョコチョイやいたずら者、強情っぱりに意地悪...人間社会の縮図のような機関車の世界において、エドワードの視点は少し離れて温かく見守っているように感じるからです。
「機関車トーマス」イギリスのウィルバート・オードリーが息子クリストファー・オードリーのために語り聞かせたお話が元になっています。トーマスが世に出るのは、1946年に発表した汽車のえほんシリーズの第2巻です。
1945年の汽車のえほんシリーズの第1巻の最初の主人公はエドワードでした。
だからエドワードが特別な雰囲気を持っていても不思議ではなく、ひょっとしてエドワードの優しい眼差しは、父ウィルバート・オードリー自身を反映しているのかも...と思ったりもします。
だから、2歳ぐらいの子供がエドワードを好きになるのは、とても自然なことのように思います。
ウィルバート・オードリー(Wilbert Vere Awdry/1911.6.15〜1997.3.21)本職は司祭。子供の頃、住んでいた家の近くに鉄道があり、鉄道好きになるきっかけとなる。文学を志望しオックスフォード大学に合格するが、父と同じ牧師を志すことになる。1942年に麻疹にかかった息子クリストファーのために、子供の頃に想像した機関車の話をしてあげたことがきっかけ。いろいろな話を聞かせてきたので、話の食い違いを防ぐためのメモが元になって本となった。本は、1945年から1972年まで、毎年1冊のペースで出版されてきた。1983年からの続編は、息子のクリストファー・オードリーが書いている。
ラーニングカーブ きかんしゃトーマス 木製レールシリーズ エドワード FC-78394
- 出版社/メーカー: ソニー・クリエィティブプロダクツ
- メディア: おもちゃ&ホビー
きかんしゃトーマス大図鑑―キャラクター大しゅうごう (きかんしゃトーマスとなかまたち)
- 作者:
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2005/12
- メディア: 大型本
#本の部屋
実際にトーマス君に仕立てた機関車がどこかで走っているようですね、機関車を擬人化して物語にするってこれ以前にも古書なんか見ていると出てくるのでわりと親しんできている手法のようですね。
by いっぷく (2008-08-27 08:56)
うちの子もこれ読んでました。2歳くらいの時に、自分で読んでいるので、えっ字が読めるのと驚いていましたら、どうも丸暗記のようでした。しかし、二歳児の記憶力や恐るべしというものがありました。
by whitered (2008-08-27 09:12)
いっぷくさん、nice! とコメントをありがとうございます。そうでしょうね〜...いつ頃から機械が擬人化されていくのか、興味がわいてきました。
by room7 (2008-08-27 22:18)
whiteredさん、nice! とコメントありがとうございます。あ〜そういうのありましたね。今は、自分の楽しいように(親の顔を見てほくそ笑みながら)、話を変えてしまいます。
by room7 (2008-08-27 22:22)
xml_xslさん、nice! をありがとうございます。
by room7 (2008-08-27 22:23)
takagakiさん、nice! をありがとうございます。
by room7 (2008-08-31 23:30)