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グラハム・ヒルの髭 [ 人の部屋/しりとり]

GrahamHill.jpg◆人名しりとり...
グラハム・ヒル(Norman Graham Hill/1929.2.15〜1975.11.29)イギリスのレーサー。

F1チャンピオンを2回(1962, 1968)獲得。また、F1のモナコグランプリ優勝(1963,1964,1965,1968,1969)、インディ500優勝(1966年)、ル・マン24時間優勝(1972)のいわゆる「世界3大レース」総てで優勝しているのは、いまのところグラハム・ヒルだけなのだそうだ。

1958年に、29歳でロータスからF1デビューを果たすまでは、ロータスのメカニックとして下済みをするなど苦労してこの世界に入っている。1958〜1975年のF1での活動期間中、優勝回数14回。最後の優勝は1969年のモナコグランプリで、なんと40歳の時なのだ。

1975年に、自ら設立したレーシングチームのメンバーを乗せ、飛行機事故で亡くなってしまう。このニュースは記憶の中にある。

口ひげを蓄え、紳士的な態度が印象に残る、素晴らしいレーサーであった。



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nice!(3)  コメント(4) 
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コメント 4

delfin

懐かしい名前に驚きました!
この時代はさすがに見ることができてないけど、
この後の「ウイングカー」時代のロータスにしびれてました。
奇才コーリン・チャップマン時代です。
by delfin (2008-09-13 19:06) 

room7

delfinさん、nice! とコメントをありがとうございます。懐かしいですよね。モータースポーツの古き良き時代...ということでしょうか。

takagakiさん、nice! をありがとうございます。
by room7 (2008-09-15 07:23) 

江戸うっどスキー

苦労人と言うと、直ぐにマンセルを思い出してしまいますが、メカニックからF1レーサーになったとは驚きです。
by 江戸うっどスキー (2008-09-16 00:51) 

room7

江戸うっどスキー さん、nice! とコメントをありがとうございます。こういうストーリーが成立するというのは...古き良き時代ですよね...確かに。
by room7 (2008-09-16 22:20) 

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