菅井 汲の遊び心 [ 人の部屋/しりとり]
◆人名しりとり...す
菅井 汲(すがい くみ/1919.3.13〜1996.5.14)日本の洋画家、版画家。
国際的に最も高く評価されている日本人画家の一人。
世界の近代デザインや現代アートが日本の伝統的な意匠(アートではなく)に刺激を受け、それまでの価値観を問い直すことから始まった...とするなら、現代アート自体、日本にとってどういう意味をもっているのだろうか? と考えたりもするが...。
菅井 汲の日本の伝統意匠のような版画を眺めていると、じんわり楽しい気分になってくる。
(写真:http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/top.html)
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菅井 汲(すがい くみ/1919.3.13〜1996.5.14)日本の洋画家、版画家。
国際的に最も高く評価されている日本人画家の一人。
世界の近代デザインや現代アートが日本の伝統的な意匠(アートではなく)に刺激を受け、それまでの価値観を問い直すことから始まった...とするなら、現代アート自体、日本にとってどういう意味をもっているのだろうか? と考えたりもするが...。
菅井 汲の日本の伝統意匠のような版画を眺めていると、じんわり楽しい気分になってくる。
(写真:http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/top.html)
1919年 神戸市に生まれる。
1933年 大阪美術学校に入学。
1937-45年 阪急百貨店宣伝部に勤務し、商業デザインを手掛ける。
1952年 フランスに渡る。
1954年 パリのクラヴェン画廊と契約する。
1955年 リトグラフの制作を始める。
1959年 カッセル・ドクメンタ、サンパウロ・ビエンナーレに出品
第3回リュブリアナ国際版画展でザグレブ市近代美術館買上げ賞受賞。
1960年 第2回国際版画ビエンナーレで東京国立近代美術館賞受賞。
1961年 第6回日本国際美術展で優秀賞受賞。
1962年 第31回ヴェネツィア・ビエンナーレでデービッド・ブライト基金賞受賞。
1964年 第8回サンパウロ・ビエンナーレで外国作家最優秀賞受賞。
1967年 自動車事故を起こす。
1968年 東京国立近代美術館の壁画を制作。
1969年 京都国立近代美術館で個展を開く。
1983年 西武美術館にて回顧展を開く。
1996年 逝去。
(三重県立美術館:http://www.pref.mie.jp/BIJUTSU/HP/jp/index_collect.htm)
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一億人から離れてたつ異貌の画家菅井汲の世界―菅井汲vs吉行淳之介・原広司・北川フラム (1982年)
- 作者: 菅井 汲
- 出版社/メーカー: 現代企画室
- 発売日: 1982/07
- メディア: -
SUGA¨I―CATALOGUE RAISONNE DE L’OEUVRE GRAVE 1955‐96
- 作者: 菅井 汲
- 出版社/メーカー: 阿部出版
- 発売日: 1996/11
- メディア: 大型本
xml_xslさん、nice! をありがとうございます。
by room7 (2008-10-13 21:56)
takagakiさん、nice! をありがとうございます。
by room7 (2008-11-02 21:12)