ガンダムシリーズとガンプラ [ デザインの部屋]
豊富なDVDと玩具のおかげで、子供の興味は複雑になってきている。
私たちの頃だったら、その年に放映されているシリーズの玩具にしか興味が向かなかったものだ。今は、DVDと玩具の豊富なラインアップのおかげで、何時でも、どんなものに対しても、興味を降り注ぐことができる。
なぜ今? と思いながらも、上の子は堂々とガンプラにハマっている。しかも、以前のシリーズのガンダム SEED & SEED DESTINY。
いろいろ調べてみると視聴率も比較的高かったシリーズのようだが、このシリーズのガンダムのデザインが気に入っているらしい。
新しいキャラクターやメカをうまいタイミングで登場させながら、新しい玩具を発売し、玩具の豊富なラインアップを維持することで、DVDへと興味がつながっていく...このあたりのビジネスは完璧なようにも思えるが...とにかく初回の視聴率が大事...ということなのだろうか。やはり、かっこよくなければ。
「ガンダム SEED(GUNDAM SEED)」シリーズのメカのデザインは、大河原 邦男と山根 公利が行っているようだ。
大河原 邦男(おおかわら くにお/1947.12.26〜 )アニメーション作品における日本最初の専門メカニックデザイナー。「機動戦士ガンダム」に登場するモビルスーツのデザインで知られる。
東京都立町田高等学校卒業後、 東京造形大学グラフィック・デザイン科に入学、1年後にテキスタイル・デザイン科に移り卒業。
オンワード樫山で服飾デザイナーを経験後、おとぎの国に転職。その後タツノコプロに入社し、「科学忍者隊ガッチャマン」の敵メカのデザインで高い評価を得る。以後、メカデザイン専門となり、「破裏拳ポリマー」「宇宙の騎士テッカマン』を担当。
タツノコプロ退社後、「デザインオフィスメカマン」を設立。「ゴワッパー5ゴーダム」で初のメインメカのデザインを担当。「タイムボカンシリーズ」をなど。
1978年に独立してフリーになり、「無敵鋼人ダイターン3」からサンライズ作品を手掛けるようになり、「機動戦士ガンダム」でモビルスーツのデザインを担当、作品の人気とメカニックのプラモデルの大ブームにより、名を広め、また「メカニックデザイナー」という職種を認知させた。ガンダム以降もサンライズ制作の『勇者シリーズ』をはじめとするロボットアニメのメカデザインを手掛けた。(http://ja.wikipedia.org/wiki/大河原邦男)(写真:http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0701/15/news007_2.html)
山根 公利(やまね きみとし/1966〜 )日本のメカニックデザイナー。
学生時代にデザインしたメカニックデザインの山を、アートミックに持ち込み入社。アートミック倒産後はフリーとして活動している。(http://ja.wikipedia.org/wiki/山根公利)(写真:http://www.msigloo.net/sp/inter02.html)
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私たちの頃だったら、その年に放映されているシリーズの玩具にしか興味が向かなかったものだ。今は、DVDと玩具の豊富なラインアップのおかげで、何時でも、どんなものに対しても、興味を降り注ぐことができる。
なぜ今? と思いながらも、上の子は堂々とガンプラにハマっている。しかも、以前のシリーズのガンダム SEED & SEED DESTINY。
いろいろ調べてみると視聴率も比較的高かったシリーズのようだが、このシリーズのガンダムのデザインが気に入っているらしい。
新しいキャラクターやメカをうまいタイミングで登場させながら、新しい玩具を発売し、玩具の豊富なラインアップを維持することで、DVDへと興味がつながっていく...このあたりのビジネスは完璧なようにも思えるが...とにかく初回の視聴率が大事...ということなのだろうか。やはり、かっこよくなければ。
「ガンダム SEED(GUNDAM SEED)」シリーズのメカのデザインは、大河原 邦男と山根 公利が行っているようだ。
大河原 邦男(おおかわら くにお/1947.12.26〜 )アニメーション作品における日本最初の専門メカニックデザイナー。「機動戦士ガンダム」に登場するモビルスーツのデザインで知られる。
東京都立町田高等学校卒業後、 東京造形大学グラフィック・デザイン科に入学、1年後にテキスタイル・デザイン科に移り卒業。
オンワード樫山で服飾デザイナーを経験後、おとぎの国に転職。その後タツノコプロに入社し、「科学忍者隊ガッチャマン」の敵メカのデザインで高い評価を得る。以後、メカデザイン専門となり、「破裏拳ポリマー」「宇宙の騎士テッカマン』を担当。
タツノコプロ退社後、「デザインオフィスメカマン」を設立。「ゴワッパー5ゴーダム」で初のメインメカのデザインを担当。「タイムボカンシリーズ」をなど。
1978年に独立してフリーになり、「無敵鋼人ダイターン3」からサンライズ作品を手掛けるようになり、「機動戦士ガンダム」でモビルスーツのデザインを担当、作品の人気とメカニックのプラモデルの大ブームにより、名を広め、また「メカニックデザイナー」という職種を認知させた。ガンダム以降もサンライズ制作の『勇者シリーズ』をはじめとするロボットアニメのメカデザインを手掛けた。(http://ja.wikipedia.org/wiki/大河原邦男)(写真:http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0701/15/news007_2.html)
山根 公利(やまね きみとし/1966〜 )日本のメカニックデザイナー。
学生時代にデザインしたメカニックデザインの山を、アートミックに持ち込み入社。アートミック倒産後はフリーとして活動している。(http://ja.wikipedia.org/wiki/山根公利)(写真:http://www.msigloo.net/sp/inter02.html)
ガンプラ年鑑 2008 (2008) (DENGEKI HOBBY BOOKS)
- 作者:
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2008/02
- メディア: 大型本
キミにもできる!ガンプラ攻略法―新ガンプラマスターへの道 (ホビージャパンMOOK)
- 作者:
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2001/06
- メディア: 単行本
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