ポパイ80歳。みんな80歳! [ デザインの部屋]
ポパイが登場して80年だそうだ。ここのところ、ミッキーマウス誕生から80年、タンタンの80年やプーさんの80年などのニュースが続いていて、今から”80年”に興味を持つ。
2009 - 80 = 1929 ...大恐慌の年ではないか...もっとも、ミッキーマウスたちは、昨年の記事なので1928年の誕生ということになるのだが...。
◆タンタンに関する記事
http://room7.blog.so-net.ne.jp/2009-01-11
これは何かある?
20世紀の漫画に関するWikiの記事
アメリカ合衆国において漫画を示す用語である「コミックス(comics)」は、ユーモラスな物語を特徴とした初期のコミック・ストリップ(新聞漫画)に用いられた形容詞「滑稽な(comic)」に由来する。1929年に、アクション漫画である『バック・ロジャーズ』と『ターザン』の連載開始により、コミックはその分野を拡大し始めた。更に多くの漫画が誕生する内に、「コミックス」という用語は、やがて作品の内容よりも形式を指す用語となっていった。
又、1929年にはベルギーの新聞『ル・ヴァンティエーム・シェクル(20世紀新聞)』付録の白黒漫画で、タンタンが初登場した。タンタンの物語は1930年に『タンタンソビエトへ』の一冊にまとめられ、ユーロピアン・コミックスのコミック・アルバムの形式で出版された。 その他にも、1929年には新聞漫画を再版した『ザ・ファニーズ』が出版されている。この漫画はアメリカ合衆国においてニューススタンドで発売された、最初の4色印刷の漫画として評価されており、タブロイド判のサイズで印刷されていた。この判型は当時の新聞の日曜版と混同されやすく、売り上げを伸ばせなかったため、36号で廃刊となった。(http://ja.wikipedia.org/wiki/漫画)
ターザン、お前もか...(小説は1912年、映画は1918年にはじまるが...)
大恐慌の直前は、世界はかなりバブルの状態だったのではなかろうか? そうした状態が新しい文化としての「漫画(コミック)」を生み出したのではなかろうか。そしてこの新しい文化は、バブルがはじけた後も生き残り、現代の隆盛に繋がっている...。
今、100年に一度の不景気と言われている。ということは...この大恐慌時代をも凌ぐ不景気の時代ということになる。ということは...当時の「漫画(コミック)」をも凌駕する文化が昨年か一昨年辺りに誕生していたことになる。それは何か?
Blog? SNS? YouTube?...web2.0 辺りは、確かにあやしいが...どうなんだろう。
他にもこんな80年を発見した。
◆ゲバラ生誕80年
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2415233/3105746
◆アカデミー賞の「オスカー」像、80年
http://www.afpbb.com/article/entertainment/movie/2353814/2659729
みんな 80歳
Edgar Rice Burroughs' Tarzan the Jewels of Opar
- 作者: Russ Manning
- 出版社/メーカー: Dark Horse Comics
- 発売日: 1999/06/16
- メディア: ペーパーバック
xml_xslさん、takagakiさん、nice! をありがとうございます。
by room7 (2009-01-18 22:58)
ももこさん、nice! をありがとうございます。
by room7 (2009-01-20 07:24)