不思議なナイト・シャマラン [ 映画の部屋]
2010年の最低な映画に贈られるゴールデン・ラズベリー賞(通称:ラジー賞、Golden Raspberry Awards、Razzies)が26日、米ロサンゼルス(Los Angeles)で発表され、『エアベンダー(Last Airbender)』が5冠に輝いた。
M・ナイト・シャマラン(M. Night Shyamalan)監督の同作品は、最低作品賞、監督賞、脚本賞、助演男優賞、3Dの使い方を間違えた目に悪い作品賞を受賞した。
ナイト・シャマラン監督は、我が家でも人気の「スチュアート・リトル(Stuart Little 1999年)」の脚本を書いている。そしてなにより「シックス・センス(The Sixth Sense 1999年)」の監督である。
M・ナイト・シャマラン(M. Night Shyamalan, 本名: Manoj Nelliattu Shyamalan, 1970年8月6日 - )は、アメリカ合衆国の映画監督・脚本家。インドのポンディチェリーの医師の家系に生まれ、幼少の頃にアメリカ・フィラデルフィアへ移住。幼いころからスティーヴン・スピルバーグに憧れて、8歳の時両親から8ミリカメラをプレゼントされて映画を撮り始め、作った自主映画の数は40本以上にも及ぶ。その後医者としての道を歩む選択肢もあったがニューヨーク大学に進学して映画製作を学ぶ。1998年、『翼のない天使』でメジャー進出、続く『シックス・センス』の興行的成功で一躍有名に。まだ29歳だった。その後の監督作は過度の期待にさらされたため決して評価は高くないものの、常に高度な実験精神と深謀に満ちた演出に徹する姿勢を崩さず、米映画界において異彩を放ち続ける。また、現在世界で最も脚本料の高い脚本家でもある。(出典:Wikipedia)
「TVアニメ『アバター 伝説の少年アン』をゴチャゴチャしたジャンプカットの寄せ集めに作りかえた。オリジナルのファンは批評家以上にこの映画を嫌悪した(批評家以上にというのが可能であればの話だが)」
一方で、「2010年夏に公開された本作は、映画のトラッキングサイト「Box Office Mojo」によれば3億2000万ドル(約261億円)の興行収入をあげている。」
とのこと。。。正直、どんな映画か見てみたい。
#映画の部屋
ramniさん、shioさん、xml_xslさん、nice! をありがとうございます。
by room7 (2011-03-02 22:07)