マリア・カラスという存在 [ 音楽の部屋]
オペラにさほど造詣のない私でも、マリア・カラスのCDを1枚持っている。
100キロ以上あったことは知らなかった。サナダムシの件は聞いたことがある。
今宵は新月、暗闇の中で静かに聞いてみましょう。
■マリア・カラスのサイト。彼女の衣装の写真も見ることができる。
http://www.callas.it/
(以下、Wikipediaから)
マリア・カラス(Maria Callas、1923年12月2日 - 1977年9月16日)は、ソプラノ歌手である。ニューヨークで生まれパリで没し、20世紀最高のソプラノ歌手とまで言われた。特にルチア(ランメルモールのルチア)、ノルマ、ヴィオレッタ(椿姫)、トスカなどの歌唱は、技術もさることながら役の内面に深く踏み込んだ表現で際だっており、多くの聴衆を魅了するとともにその後の歌手にも強い影響を及ぼした。
かくも高名なマリア・カラスだが、彼女の声の絶頂期は10年ほどに過ぎなかった。長期間の訓練に裏付けられて安定していた彼女の声は、不摂生なプライベート生活や、ドラマティコや、ベルカントの難役を歌い続け声を酷使した為に急速に失われてしまう(カラスの当たり役のひとつのノルマは優れたソプラノのエディタ・グルベローヴァですら、声への負担を危ぶみキャリア晩年まで歌おうとしなかった)。
マリア・カラス-パリ・デビュー 歌に生き、恋に生き [DVD]
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- メディア: DVD
カシムさん、wattanaさん、xml_xslさん、JBOYさん、marbeeさん、nice!をありがとうございます。
by room7 (2011-03-05 08:04)