アークティック・モンキーズ....成長し続ける姿勢 [ 音楽の部屋]
最近何を聴いているかな....と考えると、アークティック・モンキーズの以前のアルバムは聴いていた。
アークティック・モンキーズは、「https://room7.blog.so-net.ne.jp/2006-12-14」で記事にしているが、もう10年以上前のことになる。息が長い。
これは2013年に発表された5枚目のアルバムなので、私のiPhoneの中では新しい方である(とても... )
子供のサッカーのビデオを作った時もBGMに使った。なかなか雰囲気があって、そういう向きにもおすすめだと思う。
それで今、2018年に発表された「トランクイリティ・ベース・ホテル・アンド・カジノ」を聴いている。
渋みを増した大人のバンド。メロディアスな楽曲が情感を表現している...。
楽曲のほとんが、アレックス・ターナーによってスタインウェイのピアノを用いて作曲された(https://ja.wikipedia.org/wiki/トランクイリティ・ベース・ホテル・アンド・カジノ)ということなので、こういう方向性を彼ら自身が選択したという、強い意志のようなものが現れている様にも思う。
すこし聴き比べてみると面白い。
年月を経ても、自らのコピーをするのではなく、成長を目指している姿をみると、なんだかうれしい。
AM(2013年)
トランクイリティ・ベース・ホテル・アンド・カジノ(Tranquility Base Hotel & Casino:2018年)