パンフレットを眺める...時計じかけのオレンジ [ 映画の部屋]
「時計じかけのオレンジ」
原作は、アンソニー・バージェス。
キューブリックは、映画を撮る前の原作えらびは慎重だという。
「どんな監督でも鉛を金にすることはできない。だから私は、本えらびに慎重で、いいかげんな気持ちで仕事を始めたことは一度もない。その本に惚れこむことが必須条件だ。」
これはどんな仕事(恋愛も?...それは知らない)にでも言える。それに惚れ込めるか?
キューブリックは、飛行機嫌いで有名だ。
「2001年の宇宙の旅」での宇宙を飛ぶ浮遊感や、「時計じかけのオレンジ」でのスピードあふれる疾走感とは無縁の人生を送っている。
できることをやるのではない。
やりたいと思えるものをやる。
ということですかね。
仕事と人生をリンクさせる必要はない。
一方で、本当に情熱を燃やせるものを対象としなければならない。
時計じかけのオレンジ [WB COLLECTION][AmazonDVDコレクション] [DVD]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- メディア: DVD
https://room7.blog.so-net.ne.jp/2019-02-14
#映画の部屋
#スタンリーキューブリック
#stanleykubrick
#時計じかけのオレンジ
#aclockworkorange
2019-02-14 13:00
nice!(2)
コメント(1)
ネオ・アッキーさん、middrinn さん、nice!をありがとうございます。
by room7 (2019-02-17 20:14)