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オラファー・エリアソン(Olafur Eliasson)/擬似太陽 [ アートの部屋]

AXISで紹介された作品がとても面白いと思ったので、少し調べてみた。




オラファー・エリアソン (Olafur Eliasson, 1967年 - ) はデンマーク・コペンハーゲン生まれのアイスランドの芸術家。2003年にロンドンのテート・モダンで"Weather Project"という展示を成功させている。同年にはヴェネツィア・ビエンナーレでデンマーク代表となり好評を収めた。

作品は移設可能な装置であることもあるが、大半は設置場所に応じた(サイト・スペシフィックな)インスタレーション作品が多い。自然現象や建築物に大きな興味を持ち、時には機械等も用いて自然現象を思わせる空間を作り、鑑賞者の視覚や認識を揺り動かすことをねらってきた。 グッゲンハイム美術館、ロスアンゼルス現代美術館、金沢21世紀美術館など、世界各地の美術館に作品が所蔵されている。
2014年にウルフ賞芸術部門を受賞。(https://ja.wikipedia.org/wiki/オラファー・エリアソン



作品は、金沢21世紀美術館にも収蔵されているらしいが、私はまだ行ったことがない。

擬似的な自然環境......面白いのではないか。



6bf7e7c2b114b3710f08034d0b324bbadbf4002f.jpg


(写真は、こちらのサイトのものです。http://visionsandvoices.usc.edu/events/listing.php?event_id=967570

砂漠の夕日....なのだろうか?

私たちの体は、とても素直に環境に反応する。体温も上昇していることだろう。


Olafur-Eliasson_15.jpg


この写真はこちらのサイトから拝借した。
http://www.maltm.com/2016/07/05/olafur-eliasson/

このサイトは、かれのフランスでの大規模なインスタレーションを紹介している。

中国語なので詳細はわからないが、写真を見ているだけでも刺激的だ。



Olafur Eliasson: Experience

Olafur Eliasson: Experience

  • 作者: Michelle Kuo
  • 出版社/メーカー: Phaidon Press
  • 発売日: 2018/10/22
  • メディア: ハードカバー



Unspoken Spaces

Unspoken Spaces

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: Thames & Hudson
  • 発売日: 2016/05/03
  • メディア: ハードカバー



#アートの部屋

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ミニカレンダーの谷内六郎 [ アートの部屋]

ふと目にしたカレンダー。

写真.JPG

谷内六郎の絵だ。

懐かしい。

昔は週刊誌の表紙などでよくお目にかかっていたのだが、

ここのところご無沙汰でした。

ほのぼのとした正月の姿。


そういえば...

子どもに、門松や車の注連縄を教えるのに苦労した三箇日...

奴だこや羽子板・羽根つきも苦労しそうだな....。



懐かしいのは、谷内六郎の絵だけじゃなくて、

昔の自分だったのかもしれないな。

そんなに昔でもなかったような気がしているのだけど。



優しい絵だから、いろんなことを思い出してしまう。



谷内六郎は、「ねむの木学園」で絵の指導もしていました。

素敵な絵がたくさん生まれています。

IMG_2841.jpgIMG_2843.jpg

ねむの木こども美術館どんぐり。設計は藤森照信。


●横須賀美術館:谷内六郎館
 http://www.yokosuka-moa.jp/taniuchi/

●ねむの木学園
 http://www.nemunoki.or.jp

●新潮社の谷内六郎の表紙絵のサイト
 http://www.shinchosha.co.jp/taniuchi/



谷内六郎 昭和の想い出 (とんぼの本)

谷内六郎 昭和の想い出 (とんぼの本)

  • 作者: 谷内 六郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2005/01/24
  • メディア: 単行本



四季・谷内六郎

四季・谷内六郎

  • 作者: 谷内 六郎
  • 出版社/メーカー: アートデイズ
  • 発売日: 2009/09/01
  • メディア: 単行本



谷内六郎の絵本歳時記 (新潮文庫 草)

谷内六郎の絵本歳時記 (新潮文庫 草)

  • 作者: 谷内 六郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1981/07
  • メディア: 文庫



時々の初心 ねむの木学園の40年

時々の初心 ねむの木学園の40年

  • 作者: 宮城 まり子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2007/06/07
  • メディア: 単行本



ねむの木・まり子・こどもたち

ねむの木・まり子・こどもたち

  • 作者: 宮城 まり子
  • 出版社/メーカー: 海竜社
  • 発売日: 1995/04
  • メディア: 単行本


谷内六郎カレンダー2015 ([カレンダー])

谷内六郎カレンダー2015 ([カレンダー])

  • 作者: 谷内六郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2014/10/03
  • メディア: カレンダー



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テオ・ヤンセンのストランドビースト [ アートの部屋]

年末の朝刊の見開き広告から。。。

歩く芸術「ストランドビースト」。
オランダの芸術家テオ・ヤンセンが、単なる造形美ではなく、
風の力で生命を生み出すという革新的なアートを創り出した。

新しい世界はきっと、こんな見たこともない創造から始まる。
...............................


「新しい世界」「創造」...といったフレーズを、形ある物として目の前に見せてくれたように感じた。

写真.JPG

テオ・ヤンセン(オランダ語: Theo Jansen 1948年 - )はオランダの彫刻家(キネティック・アーティスト)、物理学者。オランダ、デン・ハーグ、スヘフェニンゲン出身。デルフト工科大学で物理学を学ぶ。風力で動作するストランドビースト(ビーチアニマル)など、科学を利用した芸術作品を作成している。 2010年12月9日から2011年2月14日まで日本科学未来館においてテオ・ヤンセン展が開催された。 (http://ja.wikipedia.org/wiki/テオ・ヤンセン_(彫刻家)


このストランドビーストが動く様子は、テオ・ヤンセンの日本語サイトで見ることができる。
http://theojansen.net

長崎美術館で開催されていた(2014年10月9日(木)~12月7日(日))「テオ・ヤンセン展―砂丘の生命体―」のために製作された「アニマリス・プラウデンツ・ヴェーラ2世」のようだ。

長崎とオランダの400年に及ぶ友好の歴史へのオマージュとして、特別に長崎展の為に制作されたのだそうだ。

ストランドビーストとは。。。

「風を食べる!?」  この秋、長崎県美術館に謎の生物"ストランドビースト"が集結する。"ストランドビースト"とはオランダ語。英語に訳せば"ビーチアニマル"、日本語では"砂浜の生物"。オランダの鬼才テオ・ヤンセン(1948~ )が生み出したプラスチックチューブ生命体だ。砂浜を動きまわる彼らは何と「風」を食べながら生きている。彼らの目的はただ一つ「生き残ること」だ。(テオ・ヤンセン展開設から http://www.nagasaki-museum.jp/whats_new/kikaku/theojansen.html) 


テオ・ヤンセンのサイト。
http://www.strandbeest.com/index.php

! いきなり、動いている様子を見せられると...まるで生命が宿っているようだ。
長崎で見た人たちが羨ましい。

こちらは、YouTubeから


テオ・ヤンセンのYouTubeページ
https://www.youtube.com/user/strandbeestfilm/videos


長崎美術館で紹介されていた....

スクリーンショット 2015-01-06 14.16.50.png

テオ・ヤンセンの作品をミニチュア化して、「大人の科学」の付録となった物を、完成させるまでのドキュメンタリー。。。映画「おとなのかがく」
公式サイト:http://otonano-kagaku.jp

「大人の科学」の付録は、このような物だったらしい。



これも「大人の科学」から...



テオ・ヤンセン ストランドビースト [DVD]

テオ・ヤンセン ストランドビースト [DVD]

  • 出版社/メーカー: 株式会社MEDIA FORCE
  • メディア: DVD








大人の科学マガジン Vol.30 (テオ・ヤンセンのミニビースト) (Gakken Mook)

大人の科学マガジン Vol.30 (テオ・ヤンセンのミニビースト) (Gakken Mook)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2011/01/14
  • メディア: ムック




テオ・ヤンセンペーパークラフト

テオ・ヤンセンペーパークラフト

  • 出版社/メーカー: 学研
  • メディア: おもちゃ&ホビー




ちなみに、長崎美術館で、現在開催している企画展は「ガウディ×井上雄彦―シンクロする創造の源泉― 2014年12月20日(土)~2015年3月8日(日)」...

さすが長崎、外に開かれた街だ。




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元永さんが亡くなられた [ アートの部屋]

元永さんが亡くなられた。
学生の頃、今はなき「桜画廊」で、穏やかな一時を過ごさせていただいた思い出がある。

ご冥福をお祈りいたします。

元永定正さん死去…「具体美術」参加、絵本も数多く 

 温かみのあふれる抽象画を描いた美術家の元永定正(もとなが・さだまさ)さんが、3日午後9時42分、前立腺がんのため亡くなった。88歳だった。告別式は親族で済ませた。後日、お別れの会を開く。連絡先は兵庫県宝塚市社町4の104モトナガ資料研究室。喪主は妻で画家の中辻(本名・元永)悦子さん。

 三重県生まれ。1955年、前衛美術集団「具体美術協会」に参加。日本画の「たらし込み」の手法に着想を得て、バケツや容器に入れた絵の具をキャンバスにたらすアクション・ペインティングで注目を集め、欧米でも高い評価を得た。

 66年に渡米。以降、明るい色彩と丸みを帯びた形を組み合わせた抽象作品を手掛けるようになり、「理論より感覚を大切に」との思いから、自らを「阿呆派」、作品を「ファニーアート」と称した。「もけらもけら」など、絵本も数多く出版した。

 83年、日本芸術大賞。2007年、損保ジャパン東郷青児美術館大賞を受賞。93年、ベネチア・ビエンナーレに出品。神戸市で開催中の神戸ビエンナーレにも新作を出展中だった。

 また、「よみうり読書 芦屋サロン」の紙面の挿絵を初回(03年)から先月28日付掲載の第30回まですべて担当した。
(2011年10月7日 読売新聞)


元永 定正 (Motonaga Sadamasa) 略歴
1922年 三重県に生まれる。
1955年 第1回具体美術展以降71年退会まで全展に出品
1959年 第11回プレミオ・リソーネ国際展で受賞(トリノ)
1964年 第6回現代日本美術展で優秀賞を受賞
1965年 新しい日本の絵画と彫刻展(ニューヨーク近代美術館・他)
1971年 第10回現代日本美術展で京都国立近代美術館買上賞
1977年 第9回カーニュ国際美術展(フランス)
1980年 現代の作家2高松次郎・元永定正展(国立国際美術館)
1983年 第2回美術文化振興協会賞を受賞
      第15回日本芸術大賞を受賞
      第4回ソウル国際版画ビエンナーレ展で大賞を受賞
1985年 元永定正の世界(兵庫県立近代美術館)
      GRUPOGUTAI(スペイン国立現代美術館・他)
1988年 フランス政府より芸術・文芸シュヴァリエ章を受章
1991年 紫緩褒章を受賞
1992年 大阪芸術賞受賞。 1994年 戦後日本の前衛美術展
     (横浜美術館・ニューヨークグッゲンハイム美術館・ソーホ)
1995年 戦後文化の軌跡 1945-1955
     (兵庫県立、広島現代、目黒、各美術館)
1997年 勲四等旭日小綬章を受章
1998年 干支版画シリーズ完結記念展(ギャラリー芦屋)
1999年 元永定正 舞台空間展(神戸・松方ホール)
2002年 元永定正展(西宮市大谷記念美術館)
       第19回元永定正新作展(ギャラリー芦屋)
2003年 元永定正展(広島市現代美術館)
2006年 元永定正展(東京都練馬区立美術館)
2007年 損保ジャパン「東郷青児美術館大賞」受賞
2009年 元永定正展(三重県立美術館)

  ■コレクション■
  東京国立近代美術館  国立国際美術館  埼玉県立近代美術館
  三重県立美術館  京都国立近代美術館  兵庫県立近代美術館
  東京都美術館 静岡県立美術館 北九州市立美術館 原美術館
  大原美術館  名古屋市美術館  横浜市美術館 文化庁
  ニューヨーク近代美術館  リオデジャネイロ現代美術館   他
http://homepage2.nifty.com/gallery-ashiya/ryakureki/r-motonaga.htm


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もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

  • 作者: 谷川 俊太郎
  • 出版社/メーカー: 文研出版
  • 発売日: 1977/04/25
  • メディア: 大型本



がちゃがちゃ どんどん (幼児絵本シリーズ)

がちゃがちゃ どんどん (幼児絵本シリーズ)

  • 作者: 元永 定正
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1990/04/10
  • メディア: 単行本



いろ いきてる! (こどものとも絵本)

いろ いきてる! (こどものとも絵本)

  • 作者: 谷川 俊太郎
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 2008/11/15
  • メディア: 単行本



もけら もけら (日本傑作絵本シリーズ)

もけら もけら (日本傑作絵本シリーズ)

  • 作者: 山下 洋輔
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1990/11/30
  • メディア: 大型本



版画『むかいあってるあかみどり』元永定正

版画『むかいあってるあかみどり』元永定正

  • 出版社/メーカー: フェリシモ
  • メディア:



版画『あかいしかくのうえはふたつ』元永定正

版画『あかいしかくのうえはふたつ』元永定正

  • 出版社/メーカー: フェリシモ
  • メディア:



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世界で最も認められている日本人...北斎 [ アートの部屋]



ライフ誌の「1000年の100人」に唯一入っている日本人、葛飾北斎。
近代アートは、ここに始まる?

http://room7.blog.so-net.ne.jp/2008-03-19-1
スクリーンショット(2011-08-26 19.39.02).png


葛飾 北斎(かつしか ほくさい、葛飾 北齋[1]、宝暦10年9月23日〈1760年10月31日〉? - 嘉永2年4月18日〈1849年5月10日〉)は、江戸時代後期の浮世絵師。化政文化を代表する一人。 代表作に『富嶽三十六景』や『北斎漫画』があり、世界的にも著名な画家である。森羅万象を描き、生涯に3万点を超える作品を発表した。若い時から意欲的であり、版画のほか、肉筆浮世絵にも傑出していた。しかし、北斎の絵師としての地位は「富嶽三十六景」の発表により、不動のものとなっただけでなく、風景画にも新生面を開いた。北斎の業績は、浮世絵の中でまさに巨大な高峰であったが、達者な描写力、速筆は『北斎漫画』の中にも見ることが可能である。さらに、読本(よみほん)・挿絵芸術に新機軸を見出したことや、『北斎漫画』を始めとする絵本を多数発表したこと、毛筆による形態描出に敏腕を奮ったことなどは、絵画技術の普及や庶民教育にも益するところ大であった。葛飾派の祖となり、後には、フィンセント・ファン・ゴッホなどの印象派画壇の芸術家を始め、工芸家や音楽家にも影響を与えている。シーボルト事件では摘発されそうになったが、川原慶賀が身代わりとなり、難を逃れている。ありとあらゆるものを描き尽くそうとした北斎は、晩年、銅版画やガラス絵も研究、試みたようである。また、油絵に対しても関心が強かったが、長いその生涯においても、遂に果たせなかった。1999年には、アメリカ合衆国の雑誌である『ライフ』の企画「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」で、日本人として唯一86位にランクインした。門人の数は極めて多く、孫弟子も含めて200人に近いといわれる。(https://ja.wikipedia.org/wiki/葛飾北斎



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レンブラント展...ボサボサの髪 [ アートの部屋]

hige.jpgずいぶんと昔、アッシジで夕日を見ていた時、頭上に叫ぶ声を聞いた。

銅像によじ上っていた彼は、髪はボサボサで汚れた服を着、片手にはワインの瓶を持っていた。

遠くを眺める眼差しと興奮した口調に狂気を感じたが、ただの酔っぱらいだったかもしれない。

あるいは、本当にキリストと共にあったのかもしれない。

今回、レンブラントの展覧会で彼に再会した。

数十年を経た割には元気そうで、酒は飲んでいないようなので、狂気の目は失われ、眼差しは現実味をおび、どこか済まなさそうな表情を浮かべ、こちらに語りかけてくる。語りたいことはたくさんあるだろう。

「髭の老人」。1659年の作品だから、レンブラントが53歳の時に描いたものだ。

粗末な服にボサボサの髪。レンブラントはなぜこのような作品を描いたのだろう?

shiroi.jpg隣には「白い帽子の女」1640年の作品。
家政婦の身なりなのだろうか? 身分の高そうには見えない高齢な女性の横顔。しかし、気品を感じ、人の尊厳を守って生きてきた顔。。。愁も伴っている。彼女も人生の何たるかを、横顔で語っている。

なぜ、このような作品を描いたのだろう?

「トビトとハンナ」1659年。何気ない様子の何気ない絵。目の悪くなった老人に当たる柔らかな外光。自然光の光の表現。自然光にこだわった、スタンリー・キューブリックの「バリー・リンドン」の一場面を思い出した。
 
「フローリス・ソープ」。穏やかな表情を浮かべているが、張り出したお腹を締める布なんかに目がいったりする。ピーター・グリーナウェイの映画のせいか?

年をとったせいか、年をとってからの作品に目がいく。

■レンブラント展のサイト
 http://www.art-museum.city.nagoya.jp/tenrankai/2011/rembrandt/

■ピーター・グリナウェイのレンブラント
 http://room7.blog.so-net.ne.jp/2008-03-22

■その他レンブラント
 http://room7.blog.so-net.ne.jp/2006-06-07

■スタンリー・キューブリックの「バリーリンドン」
 http://room7.blog.so-net.ne.jp/2008-09-26

レンブラント―光と影の魔術師 (「知の再発見」双書)

レンブラント―光と影の魔術師 (「知の再発見」双書)

  • 作者: パスカル ボナフー
  • 出版社/メーカー: 創元社
  • 発売日: 2001/09
  • メディア: 単行本


レンブラントの夜警 [DVD]

レンブラントの夜警 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • メディア: DVD

レンブラント [DVD]

レンブラント [DVD]

  • 出版社/メーカー: エスピーオー
  • メディア: DVD

バリーリンドン [DVD]

バリーリンドン [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD


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フェルメールの《地理学者》とオランダ・フランドルの絵画展と松井紫朗 - 亀がアキレスに言ったこと 新しい世界の測定法 - [ アートの部屋]

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  • room_7room_7豊田市美術館のフェルメール展、なう。ピーテル・ヤンセンス・エーリンハの「画家と読みものをする女性、掃除をする召使のいる室内」空間の連続性を感じる。1665-70年頃の作品。面白い。07/14 14:02
  • room_7room_7フェルメールの地理学者。。。あんなふわふわな所にコンパスが刺さるのか、、、などと思いつつも、思考する人を今日はじめて見た。07/14 14:29
  • room_7room_7まなざし。。。か?07/14 14:30
  • room_7room_7特別出展の17世紀の地球儀。北海道がロシアにくっ付いている。他はあまり違和感がないだけに不思議だ。航路がなかったことの証明か?07/14 14:34
  • room_7room_7まなざしの直線とふところの空気の固まり。07/14 14:42
  • room_7room_7確かに、ここまで見てきた大半の絵とは異質。07/14 14:45
  • room_7room_7アドリアーン・ブラウエルも憶えておこう。苦い飲み物07/14 15:00
  • room_7room_7ディルク・ファン・バーブレンも 歌う若い男07/14 15:02
  • room_7room_7以前書いた覚えがある 宇宙をビンに詰めて持ち帰る NASA JAXAのプロジェクト。こういうことだったんだね。いま豊田市美術館に。07/14 15:35
  • room_7room_7以前から気になっていた原広司設計の「松欅堂」の保存のこと、豊田市美術館の学芸員に相談してみたが、、、難しそう。。。どんな手がある?07/14 16:12


■豊田市美術館 フェルメールのページ
http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2011/special/vermeer.html

フェルメール  ――謎めいた生涯と全作品  Kadokawa Art Selection (角川文庫)

フェルメール ――謎めいた生涯と全作品 Kadokawa Art Selection (角川文庫)

  • 作者: 小林 頼子
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2008/09/25
  • メディア: 文庫


■豊田市美術館の松井紫朗展のページ
http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2011/temporary/matsui.html

matsui_pic02.jpg


いいと思います。
■真空をボトルに詰める実験! 記事
http://room7.blog.so-net.ne.jp/2011-03-02-5

■松欅堂に関する記事は
http://room7.blog.so-net.ne.jp/2011-04-04-1
http://room7.blog.so-net.ne.jp/2009-08-08
m_IMG_8910-67a52.JPG

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フレンチ・ウィンドウ展(マルセル・デュシャン賞)と倉俣史朗とエットーレ・ソットサス展 [ アートの部屋]

スクリーンショット(2011-07-15 9.12.45).png


  • room_7room_7すごく理解できる。今、現在進行形で実感。。。RT @cnet_japan 「iPhone 4」、「Flickr」人気カメラチャートで首位 http://t.co/UDjRT7p06/27 07:46
  • room_7room_7森美術館なう(死語か?)。デュシャン賞記念の展覧会。デュシャン好きなので。06/27 11:06
  • room_7room_7デュシャン 批判性 これまで、あまり意識していなかったかもしれない。 ただ、ワン ドゥの意味の持たせ方に多少違和感。06/27 11:07
  • room_7room_7リシャール フォーゲ の自転車は、饒舌。無題。。。もどうか? 知的な楽しみとはいかない?06/27 11:07
  • room_7room_7ミカーユ アンロ 高浮き彫りには、謎がある。テヴォーは形から?06/27 11:08
  • room_7room_7ディディエ マルセル のメゾン ルージュは、時間的なものが表現されている。たとえ、ルージュが白く色褪せたと思ったことが誤解だったとしても。06/27 11:09
  • room_7room_7ブリュノ ペナド。デュシャンを離れても面白い。06/27 11:13
  • room_7room_7ヴァレリー ジューヴ 壁に人を組み入れない方がデュシャン的なのだろうが、、、それだけ語りたいことがあるということなのだろう。。。06/27 11:19
  • room_7room_7リシャール フォーゲの影絵。。。我が家にも。06/27 11:24
  • room_7room_7マチュー メルシエ ドラム&ベース 「スタンレー」 面白い。06/27 11:30
  • room_7room_7マチュー メルシエのフレンチウインドウ。。。デュシャンへの現代からのオマージュとしては、最高の作品なのでは? 森美術館も、今のところ、最高の展示スペースかもしれない。惜しむらくは、ビルの真ん中の方立を一本取り去ってほしいが。。。06/27 11:38
  • room_7room_7グザヴィエ ヴエイヤン 断面人物像 面白い。シーガルを思い出した。06/27 11:43
  • room_7room_7クロード クロスキー 地球の反対側の写真が裏表に印刷。。。数百ペア。06/27 11:58
  • room_7room_7タチアナ トゥルべ 岩というよりも、ロックとすべき!06/27 12:04
  • room_7room_7説明用のモジュールを耳に当てて、四人ほどで右上方の説明表示を読んでいる様子は、デュシャン的?06/27 12:13
  • room_7room_7フィリップ ラメット 文句なく、一番触られていた? トーマス ヒルシュホーンは、触られるだけでなく、「これでも芸術か」との賛辞を浴びる。06/27 12:32
  • room_7room_7アンリ サラ これは残像か? それとも??? 確かに問いかけている。。。。のか?06/27 12:38
  • room_7room_7サーダン アフィフ 銀の玉に天井のモザイクを写し混んで髑髏に見せるとは。。。メメント・モリ、遊び心がいっぱい。06/27 12:45
  • room_7room_7髑髏もいっぱい。06/27 12:46
  • room_7room_7私も髑髏一緒。まさに、メメント・モリ。06/27 12:49
  • room_7room_7カデル アッティラ アラベスクというタイトルは、意味が重い。06/27 12:56
  • room_7room_7ピエール アルドゥヴァン これだけの舞台装置とジョセフ メリック。。。デュシャンのすごさを感じる。06/27 13:03
  • room_7room_7こちらの勘ちがい。コレクターのジル・フックスのインテリアデザインだそうだ。ニナリッチ元会長だそうだ。06/27 13:13
  • room_7room_7ある意味、コレクターのか手によって、初めてアートになるとも言える。ただのマスクや便器で終わってしまう事だってあり得るのだから。06/27 13:17
  • room_7room_7ソットサスと倉俣。。。 ソラリスにカールトン 名前が素敵だ。06/27 15:01
  • room_7room_7カチナ。。。ドールのこと。宇宙の中で人類が遭遇する未知なるものの象徴。。。鉛筆のカチナ 子どものカチナ 怒りのカチナ 家のカチナ 孤独のカチナ 恐ろしい力のカチナ 水のカチナ 。。。時を経るごとに未知なるものが増えたから。。。ソットサス 最晩年の作品。06/27 15:15
  • room_7room_7倉俣史郎のスターピース。。。名古屋のスカイルへ見に行った覚えがある。06/27 15:19
  • room_7room_7倉俣史郎 メッシュもガラスもアクリルも影が美しい。夢の世界が、床に広がる。06/27 15:35


■森美術館のフレンチ・ウィンドウ展のページ
http://www.mori.art.museum/contents/french_window/index.html

■21_21Design Sight の倉俣史朗とエットーレ・ソットサス展のページ
http://www.2121designsight.jp/program/krst/

next_programkrst_ad.jpg



倉俣史朗とエットレ・ソットサス―21_21 DESIGN SIGHT Exhibition Book

倉俣史朗とエットレ・ソットサス―21_21 DESIGN SIGHT Exhibition Book

  • 作者: Yasuko Seki
  • 出版社/メーカー: ADP
  • 発売日: 2011/01
  • メディア: ペーパーバック

フレンチ・ウィンドウ

フレンチ・ウィンドウ

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2011/03/24
  • メディア: 単行本


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屋根2 [ アートの部屋]

K3340048.JPG

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屋根 [ アートの部屋]

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