吉田山新長谷寺/宗休寺(関善光寺) [ 昔の写真]
中世の柔らかな曲線に魅せられる。
この曲線の連なりは何なんだろう?
もちろん、1つ単体で存在するだけでも、十分魅力的だが、それらが群として連続することで、また違った次元での魅力を感じずにはいられない。
群。経も群読であろう。
新長谷寺(しんちょうこくじ)は、岐阜県関市にある真言宗智山派の寺院である。山号は吉田山。
山号より通称「吉田観音(きったかんのん)」という。正式名称より通称で呼ばれることが多い。本尊は十一面観世音菩薩。三重塔、本堂など、国の重要文化財が多く、美濃の法隆寺の別名がある。
美濃四国第二十二番。美濃三十三観音霊場第三十三番札所。美濃七福神(毘沙門天)
宗休寺(そうきゅうじ)は、岐阜県関市にある天台宗の寺院である。
通称「関善光寺」という。正式名称より通称で呼ばれることが多い。
本尊は善光寺如来。
本堂の下には戒壇がある。日本で唯一の卍型の戒壇である。また、旧本堂は大仏殿といい、高さ丈六(約5m)の木造阿弥陀如来像が祀られている。
美濃四国第二十一番。
(http://ja.wikipedia.org/wiki/宗休寺)
参考:現在の大日如来(関善光寺)
http://blogs.yahoo.co.jp/thikuenn/26330757.html
随分と印象が変わった。
この曲線の連なりは何なんだろう?
もちろん、1つ単体で存在するだけでも、十分魅力的だが、それらが群として連続することで、また違った次元での魅力を感じずにはいられない。
群。経も群読であろう。
新長谷寺(しんちょうこくじ)は、岐阜県関市にある真言宗智山派の寺院である。山号は吉田山。
山号より通称「吉田観音(きったかんのん)」という。正式名称より通称で呼ばれることが多い。本尊は十一面観世音菩薩。三重塔、本堂など、国の重要文化財が多く、美濃の法隆寺の別名がある。
美濃四国第二十二番。美濃三十三観音霊場第三十三番札所。美濃七福神(毘沙門天)
重要文化財(国指定)(http://ja.wikipedia.org/wiki/新長谷寺)
三重塔:1463年(寛正4年)再建 檜皮葺 高さ20.1m 1909年(明治42年)指定
本堂:1460年(寛正元年)再建 1909年(明治42年)指定
阿弥陀堂:1572年(元亀3年)再建 1953年(昭和38年)指定
釈迦堂:1572年(元亀3年)再建 1953年(昭和38年)指定
薬師堂:1572年(元亀3年)再建 1953年(昭和38年)指定
鎮守堂:1572年(元亀3年)再建 1953年(昭和38年)指定
大師堂:1572年(元亀3年)再建 1953年(昭和38年)指定
客殿:1660年(万治3年)再建 1953年(昭和38年)指定
木造十一面観音立像:長谷寺の十一面観音と同じ木で作られたという秘仏。実際の制作は鎌倉時代とみられる。午歳3月に開帳
厨子入木造阿弥陀如来立像:鎌倉時代 秘仏 午歳3月に開帳
宗休寺(そうきゅうじ)は、岐阜県関市にある天台宗の寺院である。
通称「関善光寺」という。正式名称より通称で呼ばれることが多い。
本尊は善光寺如来。
本堂の下には戒壇がある。日本で唯一の卍型の戒壇である。また、旧本堂は大仏殿といい、高さ丈六(約5m)の木造阿弥陀如来像が祀られている。
美濃四国第二十一番。
重要文化財(県指定)
梵鐘:明時代の梵鐘。重さ2.5t。「大明嘉靖庚子歳製」1530年の銘がある。
(http://ja.wikipedia.org/wiki/宗休寺)
参考:現在の大日如来(関善光寺)
http://blogs.yahoo.co.jp/thikuenn/26330757.html
随分と印象が変わった。
虎渓山永保寺 [ 昔の写真]
これも20年以上昔の写真。学生の頃、時々出かけた。
紅葉の頃は見事だが、新緑もよい。
葉脈越しに差し込む光の向こう側に、それらはある...が、この写真は紅葉の頃。
中世の美意識が生み出した柔らかな曲線が、安心感を与えてくれる。
確かに、夢窓疎石は、ここに一つの完結した世界をつくり出しているかもしれない。
建物の向こう側から、元気な修行僧の声が聞こえてくるのも、また愉快。
帰り際、上りきった茶店で田楽片手に1〜2合...さらに愉快。
万治の石仏 [ 昔の写真]
昔、2CVで信州を旅行したときの写真の中の1枚。今から20年以上前のことなので、周囲を含めて、多少の変化はあるかもしれない。
学生時代から石仏が好きで、この石仏もいつか訪ねてみたいと思っていて、ついに念願がかなった。
素朴で、自然に形つくられたような...風雪によって、こうしたものが出来上がったような...そうした雰囲気は、この石仏自身の造形とともに、周りの光景や諏訪という土地の持つ力によって醸し出されている。
「岡本太郎氏が絶賛した人気の石仏」でもあるらしい。