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米国のTV局は“YouTube”と手を結ぶ──CBS基調講演 [ YouTube-ビジネス]

日本のTV局は話し合いすら拒否するが、米国のTV局は共に手を組んで番組作りに取り組んでいる。CBSの考える“YouTubeとの付き合いかた”が基調講演で紹介された。  米国3大ネットワークの1つに数えられるCBSは1月9日(米国時間)に行われた基調講演で、ビデオチャット、SNS、動画共有といったインターネット上の「新しいメディア」をTVやラジオといった「旧来のメディア」に積極的に取り込りこんで、より良質なコンテンツを視聴者に届ける取り組みの数々を紹介した。

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0701/12/news041.html

この基調講演では、 ドラマのあらすじやニュースを公式Webサイト上で公開し、オンライン、携帯電話、iPodなどさのプラットフォームでの番組配信。 携帯電話向けに、ドラマの成り行きを予想するリアルタイムの賞金クイズ。 スポーツファン向けのオンラインコミュニティ。(複数の視聴者がビデオチャットを通じてスポーツ中継番組の動画を同時に鑑賞でき、気になるシーンのリプレイ、カメラアングルの変更、3Dモデリングによる選手の動きの分析といった機能が利用できる。) 番組専用のチャットルームを開設し、視聴者からリアルタイムで送られてくるライブカム映像や視聴者同士のテキストチャットを話題にトークを繰り広げる、インタラクティブ性を意識したラジオ番組。 また、SNS「OurChart.com」、3Dアバター生活シミュレータ「Second Life」、外出先で自宅のTVや動画を視聴できる家電「Slingbox」を開発したSling Media、などさまざまなオンラインサービスへの投資。 そして、2006年10月にYouTube上で開始した「CBS Brand Channel」。 などを紹介したようだ。 「CBS Brand Channel」は、CBS、CSTV Network、Showtime Networkが所有するニュース、スポーツ、エンターテイメント番組の動画をYouTube上で“合法的に”無料配信し、開始後3カ月で4万人もの視聴者と750億PVを獲得し、さらにCBSの視聴率が向上するという相乗効果を生み出している。 YouTubeとのパートナーシップはこれだけに留まらず、インターネットから従来のメディアへのコンテンツ「逆流」の試みとして行われている「15 seconds」はYouTube上で一般公募された15秒の動画がCBSテレビ上で放送されるというものだ。 このようにITと融合することにより、さらに魅力的なコンテンツを生み出していくことがこれからのメディア企業の使命だとムーンバス氏はアピールした。


日本のメディアの問題点は指摘されて久しいが、自由な経済原理が働くアメリカに、随分と先に進まれてしまっているようでもある...アメリカのメディアに問題点がないわけではないが、それは既知のこととして...。

「CBS Brand Channel」では、こんなことが...。

http://www.youtube.com/watch?v=UBB5E9B2Ux4

他は、こちらから。
http://www.youtube.com/CBS
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