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自費出版への道 [ YouTube-ニュース]

手軽に本を作れる時代がやってきた...ただしアメリカでの話。
日本でもこうしたサービスが、もっと手軽にあってもよいのでは。
日本にも、blogを本にするサービスはあるが、デザインの豊富さなど、選択の自由度がまだまだ少ない。

YouTubeの画面を見る限り、なかなか心引かれるものがある。

「自費出版は損をする」はもう古い--誰でも簡単、オンライン出版  2007年の今なら、Kreuter氏はこうすればいい。この本をオンラインで自分で作成する。この本は144ページのハードカバーなので、1部当たり39.95ドルで製本を発注する。または数量割引の利く大量発注を行う。価格を自分で決め、販売する。発送と請求を行う。これらすべてを、「Blurb.com」に任せる。  Blurbのサービスにより、コンピュータを使える人なら誰でも自分で本を作り、本格的な印刷物に仕上げることができる。まず同社のサイトから「BookSmart」という無償ソフトウェアをダウンロードする。このソフトウェアを使えば、デザインの素養がない人でも簡単にページをレイアウトし、背景色やフォントを選択し、写真を編集できる。デザイン用テンプレートは、プロのブックデザイナーによるものだ。 (中略)  米国出版社協会(Association of American Publishers:AAP)の会長兼最高責任者で元下院議員のPat Schroeder氏によれば、既存の出版各社は、オンラインでのオンデマンド印刷の台頭に脅威は感じておらず、むしろデジタル化の波に乗りたいと思っているという。「出版各社は、印刷機や製紙会社やインク会社を所有しているわけではないし、倉庫と流通を伴うビジネスから大喜びで手を引くだろう」とSchroeder氏は言う。「だから今、経費をどんどん抑え、出版事業の効率を向上させることを目指し、すべてをデジタル化しようとしている。ただ、まだそれは達成されていない」(同氏)  サンフランシスコの写真家Christopher Irion氏は、Blurbを利用して、衣装を着せたペットの写真を「Farley's Pet Parade」という本にまとめた。彼は、写真を本にするAppleのiPhotoサービスをはじめ、他社の選択肢も比較検討した末、Blurbを選んだ。「アーティストとしては、iPhotoサービスの写真レイアウトとサイズ変更の機能は貧弱と言うしかない。しかも値段がずっと高い」と同氏は話した。  Irion氏が費やした時間は、本を作るのに6時間、データをBlurbにアップロードするのに1時間半だったという。

http://japan.cnet.com/special/media/story/0,2000056936,20341864,00.htm

◆Blurb.com
http://www.blurb.com/



http://www.youtube.com/watch?v=-5n1Yeq34Eo


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