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愛と宿命の泉/クロード・ベリ [ 映画の部屋]

(<<<「赤い風船」記念。さりげなくフランス映画特集)
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愛と宿命の泉(1986年)。「フロレット家のジャン(Jean de Florette)」と「泉のマノン(Manon de Source)」の2つの連続した物語からなる 。監督はクロード・ベリ(Claude Berri)。

この映画はマノンを演じるエマニュエル・ベアールの美しさに惹かれて見に行きました(キッパリ!)。

「愛と宿命の泉」とは、本当によく付けられたタイトルです。「宿命」を引き寄せる「縁」を知らない時には、日常はそれなりに過ぎていく。ところが、その「縁」を知ってしまった瞬間、「宿命」が働き、かつての日常は戻ってはこない。「宿命」が次の「縁」を生み、またどこかに隠す。そして...。いったん働き始めた「宿命」は止まることがないのだろうか?

エマニュエル・ベアールはこの時20歳。とにかく美しい。

エマニュエル・ベアール(Emmanuelle Béart/1965[1963]. 8.14〜 )フランスの女優。サントロペ出身。

◆映画の解説
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD11852/index.html
http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/31/
http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/32/

ClaudeBerri .jpgクロード・ベリ(Claude Berri/本名Claude Beri Langmann/1934.7.1〜  )フランスの映画監督・映画プロデューサー・俳優。俳優から転向。ヌーヴェルヴァーグの映画作家。監督作品は多くはないが、制作者として、「プラハのためのオラトリオ(1968年 監督ヤン・ニェメツ)、「テス(1979)」「想い出のマルセイユ (1988)」、「愛人/ラマン(1992)」、「王妃マルゴ (1994)」「ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール (2001)」などを手がけている。

◆監督作品
愛と宿命の泉 PartI フロレット家のジャン デラックス版

愛と宿命の泉 PartI フロレット家のジャン デラックス版

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • メディア: DVD

愛と宿命の泉 PartII 泉のマノン

愛と宿命の泉 PartII 泉のマノン

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • メディア: DVD

チャオ・パンタン

チャオ・パンタン

  • 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
  • メディア: DVD

ジェルミナル

ジェルミナル

  • 出版社/メーカー: パイオニアLDC
  • メディア: DVD


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#映画の部屋

nice!(2)  コメント(3) 
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コメント 3

いっぷく

女優の美しさにひかれて見るってありますね、
いたって健康ですね。
by いっぷく (2008-07-11 07:48) 

room7

いっぷくさん、nice! とコメントありがとうございます。そういうことは...多々あります。
by room7 (2008-07-11 22:04) 

room7

takagakiさん、nice! をありがとうございます。
by room7 (2008-07-12 21:07) 

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