フリーダ・カーロの眉毛 [ 人の部屋/しりとり]
◆人名しりとり...ふ
フリーダ・カーロ(Frida Kahlo/1907.7.6〜1954.7.13)メキシコの画家。
父はルーマニア・オラデア出身のドイツ系ユダヤ人移民。6歳の時にポリオに罹患し右足が不自由に。医師になることを目指したが、18歳の時にバスの事故により全身に重傷を負い、子供を産めないからだとなる。1年間入院し、全身の痛みは生涯続くことになる。
怪我が快方に向かう中、油絵を描き始める。ほとんど自画像と静物で、色使いが印象に残る。
絵の指導をしてくれたメキシコの壁画家、ディエゴ・リベラと22歳のとき(1929年)に結婚するが、1939年に離婚。翌年、壊疽にかかった足を切断後、復縁している。
以降、怪我の後遺症に苦しみながら創作活動を行い、1940年代には成功を勝ち取った。
彼女の評判は、その死後さらに高まり、1980年代に彼女の仕事に関する多数の本の発表に始まり、 ここ20年間で、映画、劇、宝石などで人気を博している。
彼女の眉毛が印象的で、どうしてこのような自画像を描くのだろう...と思ってきた。強調された眉毛は、強い眼差しをも強調している。静かな自画像は、実はあまり静かではないのだろう。
◆映画「フリーダ」の解説
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD33198/index.html
http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/15595/
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フリーダ・カーロ(Frida Kahlo/1907.7.6〜1954.7.13)メキシコの画家。
父はルーマニア・オラデア出身のドイツ系ユダヤ人移民。6歳の時にポリオに罹患し右足が不自由に。医師になることを目指したが、18歳の時にバスの事故により全身に重傷を負い、子供を産めないからだとなる。1年間入院し、全身の痛みは生涯続くことになる。
怪我が快方に向かう中、油絵を描き始める。ほとんど自画像と静物で、色使いが印象に残る。
絵の指導をしてくれたメキシコの壁画家、ディエゴ・リベラと22歳のとき(1929年)に結婚するが、1939年に離婚。翌年、壊疽にかかった足を切断後、復縁している。
以降、怪我の後遺症に苦しみながら創作活動を行い、1940年代には成功を勝ち取った。
彼女の評判は、その死後さらに高まり、1980年代に彼女の仕事に関する多数の本の発表に始まり、 ここ20年間で、映画、劇、宝石などで人気を博している。
彼女の眉毛が印象的で、どうしてこのような自画像を描くのだろう...と思ってきた。強調された眉毛は、強い眼差しをも強調している。静かな自画像は、実はあまり静かではないのだろう。
◆映画「フリーダ」の解説
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD33198/index.html
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カーロ (ニューベーシック) (タッシェン・ニュー・ベーシックアート・シリーズ)
- 作者: アンドレア・ケッテマン
- 出版社/メーカー: タッシェン
- 発売日: 2001/07/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
takagakiさん、xml_xslさん、nice! をありがとうございます。
by room7 (2008-09-23 08:36)
カーロ、大好きです。彼女の絵も生きざまも興味深い。
名古屋市美術館の常設に、カーロがディエゴに送ったラブレターが展示してありますね。キスマーク付きのやつ。
あれを見ると、ちょっとドキっとします。
by ももこ (2008-09-23 14:01)
ももこさん、nice! とコメントをありがとうございます。フリーダ・カーロの持つ強い「意志」には圧倒されます。作品も彼女の意志そのものですよね。彼女に関する画像を多く載せているブログがあるので。リンクしておきますね。
http://elizabetharts.spaces.live.com/blog/
スペイン語ですが、画像を見ているだけでも、なんだか伝わってくるものがあります。
by room7 (2008-09-23 22:35)