小林一茶の生活 [ 人の部屋/しりとり]
◆人名しりとり...こ
小林一茶(こばやし いっさ/1763.6.15〜1828.1.5)江戸時代の俳諧師。
「長野県上水内郡信濃町大字柏原」で生まれ育ったという。GoogleMapで見てみると、こんなところだ。
白い雲みたいなのは雪...なのだろう。周辺にはスキー場もあるぐらいだから、雪深い所なのだろう。
幼い頃から江戸に奉公に行き、俳諧修行のため近畿・四国・九州を歴遊し、江戸で俳諧の師匠をしているのだが...50歳以降65歳で亡くなるまで、この山村で暮らし、3回結婚している。
春と冬の句を江戸の40代と柏原の60代で1句づつ。
なかなかに梅もほだしや冬篭(1806)
我宿もうたたあるさまや御代の春(1806)
世話好や不性不性に冬籠(1825)
春風や野道につづく浅黄傘 (1826)
◆一茶記念館
http://park3.wakwak.com/~issakinenkan/
◆一茶の俳句を探す
http://haikuguy.com/issa/j/
一茶が3回も結婚を!なんか違和感がありましたが、
私の勝手な思い込みです。
by いっぷく (2009-03-03 23:22)
いっぷくさん、ありがとうございます。どういう思いで、ここで余生を送ったのか...句から想像してみようと思いましたが...分かりませんでした...というか際立った違いを感じることができませんでした。
by room7 (2009-03-04 22:17)
takagakiさん、nice! をありがとうございます。
by room7 (2009-03-11 06:00)