ビーチ・ボーイズの「ペット・サウンズ」と癒し [ 音楽の部屋]
今日なんとなくビーチ・ボーイズの「ペット・サウンズ」を聴いたら、ホッとした。
「ビーチ・ボーイズ(浜辺の男たち)=サーフィン」といったイメージは、今はあるののだろうか?
どうなんだろう?
今のサーファーは、どんな曲を聴くのだろうか?
やっぱりヒップホップなのだろうか?
60年代は、各国とも戦後生まれの世代が戦後の平和を謳歌していた?
ビートルズもビーチ・ボーイズも、その他のロックも、そんな時代に可能性を広げていく。
あまり難しいことを考えなくても良かった時代なのかな?
「ペット・サウンズ」は、サーフィンのイメージから離れたとはいえ、ブライアン・ウィルソンの根っこにある「波の波長」が伝わってくる。伝わり加減がちょうどいいのかもしれない。
最近聞かないが、1/f 波長の癒しというのがあった。そういったものを自然と身につけていて音楽で表現しているのかもしてないな〜と直感的に思った。
ザ・ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)は、1961年に結成されたアメリカのサーフ・ロック・グループ。1962年から65年まではサーフィン・ホットロッドを中心としたレコードを発表していたが、66年の『ペット・サウンズ』から70年代初頭まではサーフィンや改造車、ビキニの女の子などは姿を消し、ブライアン・ウィルソンが自己の内面と向き合った、アート思考のアルバムを発表した。(https://ja.wikipedia.org/wiki/ザ・ビーチ・ボーイズ)
ブライアン・ダグラス・ウィルソン(Brian Douglas Wilson、1942年6月20日 - ) 卓越した作曲と編曲能力、さらには美しいファルセットまでも併せ持つ彼は、1961年のビーチ・ボーイズのデビュー以来、数々の楽曲を次々と作曲し、当時は珍しかったセルフプロデュースの手法により世に送り出すことで、同バンドを名実ともに全米一のロックンロールバンドの地位まで引き上げた。(https://ja.wikipedia.org/wiki/ブライアン・ウィルソン)
「ペット・サウンズ(Pet Sounds)」の代表曲「素敵じゃないか(Wouldn't It Be Nice)」
「ペット・サウンズ(Pet Sounds)」と同時期に制作された「グッド・バイブレーション(Good Viblation)」
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