アメリ/ジャン=ピエール・ジュネ [ 映画の部屋]
(これは、以前別のblogで発表した物です)
「アメリ(Le Fabuleux Destin d'Amélie Poulain)」です。劇場では、笑いを押し殺さなければなりませんが、自宅だと誰はばかることなく笑えます。(^^)
公式サイトの監督(ジャン=ピエール・ジュネ/Jean-Pierre Jeunet)のインタビューに、「『エイリアン4』の後、早くフランスに戻って友達と一緒に人を幸せにする映画を撮りたいとすごく熱望したよ!」とありますが、「そりゃそうだよな〜」と納得します。そりゃ、エイリアンを撮った気分のままでいたくないでしょうから。そして見事に幸せを運んでくる映画になっています。
ジャン=ピエール・ジュネの以前の作品で「デリカテッセン」や「ロスト・チルドレン」もなかなか笑える映画ですが、ニヤリといった感じの笑いで、声を出して笑うといったものとは少し違っていたように思います。それだけ、「エイリアン4」の反動が大きかったのか...。この次はどうなるか...最新作の「ロング・エンゲージメント」を見てから、また考えましょう!
主演はオドレイ・トトゥ(Audrey Tautou)
#映画の部屋
アメリはフランス映画は眠くなると言ってた友達も楽しんで観てた映画でしたねぇ♪
デリカテッセンイイです!!
あのアンニュイな雰囲気がたまらないですねぇ〜
by milk-milk (2006-07-10 08:27)
milkさん、ありがとうございます。
ジャン=ピエール・ジュネは、いろいろ心得た人なんでしょうね。意図した事柄を見事に表現してしまうな〜と。さじ加減から何から...。しかもプロだ。得難い監督さんのような気がしてきました。
by room7 (2006-07-10 21:46)