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いよいよのソニー [ YouTube-ニュース]

いよいよソニーが動画共有の世界に進出した。Appleのようにハードとソフトを組み合わせて開発できるソニーは、そういった面での強みがある。
「なんでもあり」という様相だが、AppleやYouTube、Googleなどのサービスとの関係はどうなるのかといった興味もつきない。

「従来のサービスは視聴が中心。eyeVioではコミュニケーションを重視し、個人ユーザーの参加を目指していきたい」ということらしいが...日本ではそういうことになるだろうが...。

今日10時からのオープン。さっそく覗いてみよう。

◆「eyeVio」
http://eyevio.jp/


http://www.youtube.com/watch?v=OGyod1WJZA4


http://www.youtube.com/watch?v=QHTfDFDCFG4


ソニー、動画共有サービスに参入 「eyeVio」スタート ソニーが新サイト「eyeVio」をオープンし、動画共有サービスに参入する。ウォークマンやPSPのほか、iPodによる動画ダウンロードにも対応するなど、他社製ハードやサービスにも柔軟に対応していく方針だ。  ソニーは大手電機メーカーとしては初めて、ネットを活用した動画共有サービスに本格参入する。4月27日午前10時に新サイト「eyeVio」をオープン。動画を介したコミュニケーション機能に力を入れたほか、携帯プレーヤーなどのハードウェアとの連携も特徴。「ウォークマン」や「PSP」といったソニー製品のほか、iPodにも動画をダウンロードできるなど、他社製ハードやサービスにも柔軟に対応していく方針だ。  26日、都内の発表会に現れたハワード・ストリンガー会長兼CEOは「ソニーが進めてきたソフトウェア革命の一例だ。ソフトを介してさまざまなものをつなげ、ユーザー体験を水平に広げていける。ソニーはもはや垂直統合ではない」などと語った。 ストリンガー会長。「世界中を飛び回る私にとって、活動を家族に伝えられるeyeVioは価値あるサービス」  eyeVio(アイビオ)は、ユーザーが撮影した動画をネットで投稿し、不特定の他のユーザー向けに公開したり、友人などに限定して共有できる無料サービス。サイト上での再生はFlash(flv形式)で行い、投稿動画はMPEGやWMV、3GPなどに対応する(1ファイル150Mバイトまで)。視聴は「チャンネル」単位で行え、1つの動画が終わったら別の動画の再生が次々に始まる。いわゆる“ダラ見”も可能だ。  同様の動画投稿・共有サービスでは米Google傘下のYouTubeが強力なポジションを築いているが、ソニーは「従来のサービスは視聴が中心。eyeVioではコミュニケーションを重視し、個人ユーザーの参加を目指していきたい」(ネットメディア開発室の本間毅チーフプロデューサー)という。  映像の公開範囲を知人などに限定できる「プライベートシェアリング」機能を設けたほか、So-net blogなどにeyeVioから直接投稿する機能などを備えた。ユーザーがプレイリストを作成してチャンネル化し、これを別のユーザーと共有するといったこともできる。  携帯電話からの視聴・投稿が可能で、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの3G端末に対応する。また気軽に動画を公開できるよう、無料のムービー作成ソフト「x-Pict Story for アイビオ」を公開。DVDレコーダー「スゴ録」などに搭載されている機能をPC用ソフトにしたもので、ユーザーが用意した静止画に内蔵BGMを組み合わせて動画を作成してくれる。  投稿動画は24時間態勢でチェックし、他人の著作権を侵害するなど、違法な内容の場合は削除したり、投稿者にメールで警告する。投稿した動画には「クリエイティブ・コモンズ」ライセンスを設定でき、営利目的の2次利用許可や、ダウンロード公開なども選べる。  「ネット専業ではできない、ソニーならでは機能」と胸を張るのがハード製品との連携だ。AVC形式によるダウンロード公開(QVGA、30fps、768Kbps)が可能なのもeyeVioの特徴の1つ。PCのほか、当初はウォークマン「A-800」とPSP、アップルのiPod(第5世代)へのダウンロードも可能だ。ウォークマンとPSPへのダウンロードはActiveXコントロールを使って直接行え、iPodへはiTunesを経由して行う。  将来はHD動画にも対応するほか、リビングルームのテレビ上で再生するような仕組み作りも検討していく。本間毅チーフプロデューサーは「ソニーは映像の撮影用機器と再生用の機器を販売してきたが、この30年間、動画は物理的な記録媒体で共有してきた。急には変わらないと思うが、この部分をネットに変えていきたい」と話す。  収益は広告や販促タイアップなどであげていくが、「ソニー製品の連携によるユーザーの体験が高まる」という戦略的な側面も積極的に活用する。ただ、ストリンガー会長が「水平に広げていく」と語るように、将来はeyeVioのAPIを公開し、他社サービスとの連携も図っていく。米Sony Pictures Entertainmentが買収した「Grouper.com」とは情報交換はしているが、それぞれターゲット市場が異なるという考え。eyeVioは「メディアとしては中立でやっていきたい」(本間氏)と他社との連携も柔軟に検討していく。ユーザー数の目標は「スタートしてユーザーの動向を見ながら具体的に考える」とした。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0704/26/news057.html
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20347983,00.htm

Sony Style(ソニースタイル)

Apple Store(Japan)
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