春の音楽、音楽の春3/ベートーベン [ 音楽の部屋]
ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第5番「春」
軽やかで躍動感のある春は、やはり今の日本の春とは違う。
日本には「木の芽時(このめどき)」という言葉がある。草木が芽吹いて、生命観溢れる季節をいう。また、「春」は、暖かくなって、芽がハルことを語源としているという。
そうだとすると、ベートーベンのバイオリンソナタは、「春」に相応しいということか?
ドイツというと深い森のイメージがあるが、その森が春になって芽吹くと、一気に生命観溢れる世界になるのだろうな...。
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」、第9番「クロイツェル」
- アーティスト: ベートーヴェン,クレーメル(ギドン),アルゲリッチ(マルタ)
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2008/01/23
- メディア: CD
なかたさん、今造ROWINGTEAMさん、nice! をありがとうございます。
by room7 (2010-02-17 22:01)