春

ようやく春である。

ここ数週間、気になっていた福島の原発問題も先が見えてきたような気がする。

先が見えた...というのは、
「こうした問題には、数十年のスパンで付き合っていくしかない。」とうことがはっきりしてきたということで、もちろん放射線や放射性物質の飛散、再臨界といった危険な環境は残る。これは、私の子供や孫の世代にまで、持ち越しになる問題である。

日本...に限らず、この地球上で生きていく限りは、避けて通れない問題を抱え込んでしまったわけだ。

この現実を受入れる覚悟が、私にはまず必要となる。。。

子供たちの世代には、放射能や放射性物質に関する正しい知識を身につけてもらいたいと思う。被爆を最小限に防ぐ方法や、内部被爆をしない方法も重要だ。

交通事故や犯罪に合わないための教育が必要とされる同レベル、あるいはそれ以上に、対放射能の教育が必要な時代を迎えてしまった...と思う。

放射線と放射能 (図解雑学)

• 作者: 安斎 育郎
• 出版社/メーカー: ナツメ社
• 発売日: 2007/01
• メディア: 単行本

タグ：春 放射能 大震災 原子力発電所

コメント 1

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あんぱんち〜さん、
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ありがとうございます。
by room7 (2011-03-31 19:23)