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YouTubeとのビジネス [ YouTube-ビジネス]

映像共有市場ではYouTubeが一人勝ちの状態のようだ。YouTubeを巡るビジネスのあり方に、興味が尽きない。

絶好調のユーチューブ、迷走するライバルたち--映像共有市場で始まる淘汰の動き  YouTubeが一挙に有名にした映像共有ビジネス。アナリストたちは、この市場に淘汰が起きることを何カ月も前から予測していた。  そして、この予測が正しかったことが次第に明らかになってきた。 (中略)  業界に詳しい筋によれば、生まれたばかりの映像共有市場をYouTubeが完全に牛耳っているために、Revverをはじめとする小規模の映像共有サイトは混迷を余儀なくされているという。2006年、Googleに買収されたり、そのサイトがTime誌の「Invention of the Year(最も優れた発明)」に選出されたりと、映像共有市場を一手に掌握する存在に上り詰めたYouTube。ライバル企業の多くは、怪物YouTubeとの直接対決を避けるべくビジネスモデルを修正したり、経営陣を再編したり、あるいは身売りの道を選んだりといった手段を講じている。

http://japan.cnet.com/special/media/story/0,2000056936,20341278,00.htm

とはいえ、YouTube自身は大きな利益を生み出しているわけではない。では、映像共有市場のビジネスチャンスはどこにあるのか...。

 Luckett氏とMaigret氏は、オンライン映像の事業を続ける予定だが、まだ詳細を議論する段階ではないという。両氏は、YouTubeから1つの重要な教訓を学んだと語る。それは、一般ユーザーはプロフェッショナルが作った映像をインターネット上で見られることを望んでいる、ということだ。YouTubeの人気は、NBCの「Saturday Night Live」のようなテレビ番組をはじめとする著作物の映像が作り上げてきた面がある、とLuckett氏は断言する。テレビや映画の制作側は、今後権利の強化を要求するようになるだろう。将来Luckett氏が取り組もうとしていることは、その手助けだという。  「一般ユーザーは今後、質を重視する方向に動くだろう」とLuckett氏は話す。「ユーザー生成による映像共有サイトに掲載されている素人作品と同じようなコンテンツが、『America's Funniest Home Videos』で放映されている。この番組は、これまでずっと、最も多くの人々に視聴されている番組の1つだった。だが、かなり面白い『番組』ではあるものの、『産業』とは言えない状態だ。人々が欲しがるコンテンツはハリウッドのスタジオにある。ビジネスモデルは彼らの主導で作るべきだと思う」(同氏)

そう、YouTubeに対抗するスタンスではなく、YouTubeを利用するビジネスモデルにチャンスがある。日本のメディアは、その大きな資産を有効に利用すべきだと思うのだが...。だからGoogleなのか...?

そんなわけで、こんな感じで気楽にやってもらえたら...

http://www.youtube.com/watch?v=fGf9yi8V5Dk

ここ、結構楽しく見ています。
http://www.youtube.com/adultswim
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