麿 赤兒 [ アートの部屋]
麿 赤兒...「まろ あかじ」と読みます。舞踏家です。息子さんに映画監督の大森 立嗣(ゲルマニウムの夜/ケンタとジュンとカヨちゃんの国/まほろ駅前多田便利軒 )と俳優の大森 南朋(ハゲタカ/龍馬伝)がいます。
映画「ツィゴイネルワイゼン(1980年)」「陽炎座(1981年)」など鈴木清順監督の作品での麿 赤兒が印象に残っていますが、ちょうどその頃、名古屋で舞台を見ています。演劇に招かれ、舞踏のシーンもありました。演劇の流れで舞踏が始まるのですが、演劇での押さえられていたものが一気に溢れ出てくるような。。。演出の意図はわかりませんが、別のエネルギーを感じました。
これは、映画で見る麿 赤兒にも言えるのでしょうが、その時の舞台は際立ってそれを感じたのを覚えています。
そうしたエネルギーが、あの頃は、結構そこかしこに潜んでいたものです。
高知県立美術館での舞台
では、なぜ今日、麿 赤兒かというと...実は...今日は麿 赤兒の誕生日なのです。1943年2月23日に奈良県桜井市に生まれています。
では、なぜ今、麿 赤兒かというと...実は...昨年、この時の舞台美術をやってられた方の展覧会を見てきて、当時のことを懐かしく思い出していたからです。
■大駱駝艦のサイト
http://www.dairakudakan.com/
映画「ツィゴイネルワイゼン(1980年)」「陽炎座(1981年)」など鈴木清順監督の作品での麿 赤兒が印象に残っていますが、ちょうどその頃、名古屋で舞台を見ています。演劇に招かれ、舞踏のシーンもありました。演劇の流れで舞踏が始まるのですが、演劇での押さえられていたものが一気に溢れ出てくるような。。。演出の意図はわかりませんが、別のエネルギーを感じました。
これは、映画で見る麿 赤兒にも言えるのでしょうが、その時の舞台は際立ってそれを感じたのを覚えています。
そうしたエネルギーが、あの頃は、結構そこかしこに潜んでいたものです。
高知県立美術館での舞台
では、なぜ今日、麿 赤兒かというと...実は...今日は麿 赤兒の誕生日なのです。1943年2月23日に奈良県桜井市に生まれています。
では、なぜ今、麿 赤兒かというと...実は...昨年、この時の舞台美術をやってられた方の展覧会を見てきて、当時のことを懐かしく思い出していたからです。
■大駱駝艦のサイト
http://www.dairakudakan.com/
あぐの世界 [ アートの部屋]
昨日、友人のギャラリーで、「あぐ展」を見てきました。
もっと注目されてもよい作家だと思うので、ここで紹介しておきます。
6年前の展覧会。人形です。銅版画はスロバキアで学んでいます。
今回は、アニメーションにも挑戦していました。
まだ若い作家です。
もっと注目されてもよい作家だと思うので、ここで紹介しておきます。
6年前の展覧会。人形です。銅版画はスロバキアで学んでいます。
今回は、アニメーションにも挑戦していました。
まだ若い作家です。
タグ:あぐ
ゴッホの黄色 [ アートの部屋]
黄色に含まれるクロムが化学変化をおこして変色する....といわれてもな〜。ゴッホの時代には分かっていなかった...という意味なのかな...。
ルネサンス期のアーティストは科学者でもあったわけだから、いろいろ実験していたようだ。レオナルド・ダ・ビンチの絵画の劣化は激しいらしいから、経年変化に関してはどうだかわからないが...。
このサイトを読んでみると勉強になる。さすがホルベイン!
http://www.holbein-works.co.jp/technical_info/
バレエで思い出す、谭元元(Tan Yuanyuan) [ アートの部屋]
ローザンヌのバレエの話題でもちきりの今日この頃...
http://www.prixdelausanne.org/v4/
私がバレエで思い出すのは、ヤンヤン・タン(タン・ヤンヤン?...谭元元 Tan Yuanyuan)
なんと偶然にも、「第1回世界 バレエ&モダンダンス コンクール」を見ている。この大会でタン・ヤンヤンは、ジュニアの部 金メダルとワツラフ・ニジンスキー賞を受賞している。当時16歳。「エスメラルダ」をタンバリンを片手に、伸びやかな手足でのびのび(のびが重なりますが...本当に)と踊っていたのが心に残っている。
街を散歩していて、偶然コンクール会場に入った。ニジンスキーなどに興味はあったものの、特にバレエを見に行っていた訳でもなく、本当に偶然。名古屋芸術創造センターだったと思うのだが、時々あの界隈を散歩していた。チュチュを付けた少女たちがいて、灰色の街に、そこだけ生き生きとした表情があるようだった。
料金は...無料だったか、いずれにしても、散歩している人が入って行けるような状況だった。
そんなバレエ素人の前に、タンバリンをもったタン・ヤンヤンが登場してくるのだ。多少人生観は変わってくる。16歳のタン・ヤンヤンを見れたことは、私の人生の、ちょっとした自慢でもある。
「第1回世界 バレエ&モダンダンス コンクール」について
http://www3.ocn.ne.jp/~ibc00ngo/j_winner_93.html
ヤンヤン・タン (谭元元)1976年上海生まれ。サンフランシスコバレエ団のプリンシパル。11歳の時にバレエを始めている。19992年にパリの国際バレエコンペティションで金メダル。翌年、先述の「第1回世界 バレエ&モダンダンス コンクール」で上記の賞を受賞。18歳の時にサンフランシスコバレエ団に入っている。
トリビュート21プレート ヤンヤン タン サンフランシスコバレエ団プリマドンナ
- 出版社/メーカー: フェリシモ
- メディア:
ウォーホール28億円/考えさせられる出来事3 [ アートの部屋]
ウォーホルに限らず今年のオークションには「予想を大きく上回る」という文字が入ることが多い。
アートに限らず、香港でのワインオークションも同様であったらしい。
購入者は?....ここではアジア人とあるが....
FRBによる過剰流動性の影響が、こんなところにもうかがえるような。あるいは、アジアへの富の移動ととらえるべきか?
いろいろ考えさせられます。
ヤマザキマザック美術館に驚く [ アートの部屋]
ヤマザキマザック美術館に驚いたこと。
1.徹底してフランスにこだわっていること。
2.17〜18世紀の歴史的な絵画を所蔵していること。
3.インテリアが、そうした美術品を飾るのに相応しいこと(階段を除いて)。
4.ロダンの伝記に登場した彫刻を見れたこと。
5.エミール・ガレのコレクションが充実していること。
6.アール・ヌーボーのインテリアを再現していること。
7.帰り際、エレベーター前の女性が美しかったこと。
詳細はいずれ。
■ヤマザキマザック美術館のwebsite
http://www.mazak-art.com/
図説 アール・ヌーヴォー建築―華麗なる世紀末 (ふくろうの本)
- 作者: 橋本 文隆
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2007/11
- メディア: 単行本
from あいちトリエンナーレ5 [ アートの部屋]
エクトール・サモラ(Héctor Zamora)の椅子の街の住人たち?
ヘマ・ウパディヤイ(Hema Upadhyay)のたての街はおもしろがっていた。
ジャン・ホァン(Zhang Huan)の牛の皮で覆われた「ヒーロー」は、本当に怖がっていた。
自分が巨人になる分にはOKだが、逆は確かに怖いよね。
愛知県美術館会場だけでせいいっぱい。
■あいちトリエンナーレのサイト
http://aichitriennale.jp/
ヘマ・ウパディヤイ(Hema Upadhyay)のたての街はおもしろがっていた。
ジャン・ホァン(Zhang Huan)の牛の皮で覆われた「ヒーロー」は、本当に怖がっていた。
自分が巨人になる分にはOKだが、逆は確かに怖いよね。
愛知県美術館会場だけでせいいっぱい。
■あいちトリエンナーレのサイト
http://aichitriennale.jp/
美術手帖2010年 08月号増刊 あいちトリエンナーレ2010公式ガイドブック
- 作者:
- 出版社/メーカー: 美術出版社
- 発売日: 2010/08/05
- メディア: 雑誌
タグ:あいちトリエンナーレ
from あいちトリエンナーレ4 [ アートの部屋]
でもまあ、子供たちが一番興味を示していたのはこれだ。
松井紫朗の緑の...ひょうたん?
ファンからエアが送り込まれ...
人々が見守る中、
ひょうたんは森を抜け...
人々をまたぎ...
終点はここか?
入場制限をしながらも、中に入れたようだ。
家の子供たちも入りたがっていたが、間に合いませんでした。
遊園地にあるエア遊具のように思っていたようだから、入らなくて無事正解。
松井紫朗の緑の...ひょうたん?
ファンからエアが送り込まれ...
人々が見守る中、
ひょうたんは森を抜け...
人々をまたぎ...
終点はここか?
入場制限をしながらも、中に入れたようだ。
家の子供たちも入りたがっていたが、間に合いませんでした。
遊園地にあるエア遊具のように思っていたようだから、入らなくて無事正解。
タグ:松井紫朗 あいちトリエンナーレ
from あいちトリエンナーレ3 [ アートの部屋]
フィロズ・マハムドの戦闘機
近くに寄ると...下の子が目玉と評したディテール
実は、トウモロコシを初めとした穀物や木の実で覆われている。
墜落するごとに豊かな食環境になっていく?
紛争地域に必要なのはこんな戦闘機なのだろう...流れ出すマーク
民衆の拳が戦闘機に向う...実はうちの子のパンチだ。
フィロズ・マハムド(Firoz Mahmud):バングラデシュ生まれで、ダッカを活動の拠点としているとのこと。なるほど。
近くに寄ると...下の子が目玉と評したディテール
実は、トウモロコシを初めとした穀物や木の実で覆われている。
墜落するごとに豊かな食環境になっていく?
紛争地域に必要なのはこんな戦闘機なのだろう...流れ出すマーク
民衆の拳が戦闘機に向う...実はうちの子のパンチだ。
フィロズ・マハムド(Firoz Mahmud):バングラデシュ生まれで、ダッカを活動の拠点としているとのこと。なるほど。
from あいちトリエンナーレ2 [ アートの部屋]
豊嶋秀樹の迷路のようなインスタレーションの傍らに...
三沢厚彦の動物の彫刻がそこかしこに..子供たちも見覚えがあるようで反応していた。
う〜〜ん、なんだかうちの子供のようだ。
三沢厚彦の動物の彫刻がそこかしこに..子供たちも見覚えがあるようで反応していた。
う〜〜ん、なんだかうちの子供のようだ。
2011年アニマルズ/三沢厚彦 壁掛カレンダー C-348-WA
- 作者:
- 出版社/メーカー: グリーティングライフ
- 発売日: 2010/09/18
- メディア: カレンダー